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「読経」の読みは?
こんばんは。「作文110番」の森下です。
お彼岸の入りですね!
両親のお墓参りに行こうと張り切っている私です。
両親が健在時よりも兵庫入りしている私って…(汗)
とツッコミをいれたくなりますが。
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春のお彼岸は春分の日を真ん中として
前後3日をはさんだ1週間を指します。
お彼岸はあの世とこの世が一番近くなる時期とされており、
お墓参りをしたり彼岸会(ひがんえ)
と呼ばれるご先祖様の供養法要をしたりします。
さて、法要に欠かさないのが仏教では「読経」。
この「読経」という熟語の読み方が難しい!!
読み方は「どっきょう」「どくきょう」「どきょう」
になりますが、が、が、
試験では「どきょう」と書かないと〇になりません。
大学入試には頻出です。
もともと「読」は「読書」と同様に「どく」と読み、
「ど」とは読むことは出来ません。
しかし、「どくきょう」とは発音がしづらいため
「どくきょう」ではなく、「どきょう」と変化して
読むようになったそうです。
こういった特殊な読み方の漢字って
意外と生活の中に転がっているものです。
テキストや問題集とにらめっこして覚えるよりも
日常生活で使われる漢字・読み方を
身につけていくと楽しいデスね!