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マニュアル通りのデートしたいですか?
こんばんは。「作文110番」の森下です。
春ですね~!
暦の上では明日(3月6日)は啓蟄
土中で冬眠をしていた虫たちが、
暖かい春の日差しの下に出てき始める頃。
私も今月は外出予定がかなりあり、
引きこもり解消予定です!
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さて、営業の世界では
「自分が商品」「自分のストーリーをお客さんに語る」
ということがまことしとやかに
語られたことがあります。
またそういったことを書いてあノウハウ本、
マニュアル本が数えきれないぐらいに
世の中に出回っています。
しかし・・・それらを実行して成功した人が
一体どれぐらいいるのでしょうか?
数年前に保険の営業マンが
いわゆるマニュアル通りにエンドレスに自分語りをした時には
「あの・・・空気を読んで下さい。
仕事の合間にお付き合いしている私の状況からすると
さっさと要点だけ言ってほしいのですが。」
と内心で思ったものです。
っと、いきなり熱く語ってしまいましたが・・・
ノウハウは必要!
でもノウハウ+想像力、
ノウハウが成り立つ理由をいったものを
しっかりと自分の中に落とし込むことこそが
一番大切なのです。
これは文章を書く際でも全く同じです。
それゆえ、私は添削指導する際に
「誰に対してどういう目的で書くのか」を
しっかりと見極めたうえで添削します。
ノウハウ本には「具体例を入れましょう」とあります。
しかし、具体例を入れすぎることによって
長すぎる文章になってしまうと
下手すると論点があやふやになる、
相手は読まないという可能性も出てくるのです。
あらゆる分野において
ノウハウ一辺倒ではなく自分自身にあった、
またケースバイケースに臨機応変に対応できるためには
指導者の存在って大切です!
来年度においては個人指導は満員御礼ですが、
文章指導はまだ余裕があります。
ぜひ文章で困った場合はお声掛けくださいね。