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【KENJUKU/健塾 メルマガ】 またまた精神科病院に於ける虐待が発覚
精神科病院に於ける虐待は相当起きている…と理解すべきでしょう。
精神科病院は第三者の目が届かない極めて密閉性の高い空間です。そこでは多くの患者さんが虐待・暴行・脅迫などを受けていますが、その声が全く外に通らないような状態に置かれています。
今日は八王子の「滝山病院」で事件が発覚しました。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230215/1000089805.html?fbclid=IwAR1j6HiijDIZFgDj2Bgw0oC7o8FQrLEqMytb09JxPIlE0ouTwtx8U3TuwCc
3年前の神出病院事件を契機にボロボロとその実態が明らかになってきています。
そして、イメージだけは「優しさ」「寄り添い」「患者様の人権を大切に…」などのように装っていますが、精神科病院に於ける入院治療の実態は「過酷」「凄惨」「抑圧」「支配」などの言葉で表現する方が正しいでしょう。
まさに、今日事件が発覚した滝山病院のホームページなどを見てみると、そのことがよく分かるでしょう。
もちろん真面目にやっている医師や看護師もいるとは思いますが、そうした状況を改善する責任は果たされていませんし、そうした人々も口をつぐみ、起きている状況から目を背け続けています。
精神科病院に於ける虐待は学校や会社に於けるパワハラやいじめのレベルをはるかに超える凄惨なものです。中には本当に死に至らしめられたという事件も起きているのです(参考…宇都宮病院事件)。
精神科病院…人の心を治療する言いながら、やっていることは人の心の傷を更に深いものにしていくだけのことです。こんな組織はさっさと消えてなくなるべきでしょう。