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お散歩してきました〜旧東海道編8日目〜
ホグレルスペース吉屋です。
今回は旧東海道の『府中宿(静岡駅)』から『金谷宿(金谷駅)』までお散歩してきました。
徳川家康が大御所時代を過ごした『駿府城』の前をスタートして西へ。
ほどなくして『安倍川』に到着。
安倍川餅のお店が多数ありましたが、朝早かったためかどのお店も開店前でした。
朝日を横目に安倍川を渡ると『丸子宿』へ。
『丸子』または『鞠子』と書いて『まりこ』と読むようです。
ここには戦国末期から営業している有名な『とろろ汁屋さん』があるのですが、開店前だったのでそののまま通過。
ほどなくして今回の難所『宇津ノ谷峠』へとたどり着きます。
ここは今も昔も交通の難所で、明治、大正、昭和、平成とそれぞれの時代に掘られたトンネルが見どころですが、今回は『江戸の道』を通ったため、山の上の崩れかかった道を通過しました。
宇津ノ谷峠を過ぎると『藤枝市街』を通って『島田宿』へ。
いよいよ『大井川越え』に挑みます。
『越すに越されぬ大井川』とも歌われた大井川は、かつては架橋や渡船が禁止されており、川越人足に運んでもらったようですが、増水時には渡ることが禁じられる『川留め(通行禁止)』があったため、悪天候時はここの島田宿や対岸の金谷宿に何日も留め置かれたそうです。
現代は『大井川橋』という全長1,026mのトラス橋があるので15分ほどで簡単に渡れますが、この橋が狭いうえに下や横が良く見える作りで、さらに非常に風が強いため下手な吊り橋よりよっぽど怖かったです。
そんなこんなで大井川を越えて『金谷宿』へ。
鉄道ファンにはお馴染みの『大井川鉄道』の起点ですがそろそろ日没が迫っていたため今回はここで終了。
山間部の日没は早いのです。
今回は約38km、8時間半ほどのお散歩でした。
ほどよいお散歩などの運動は健康に良いとされています。
天気の良い日は外に繰り出してみてはいかがでしょうか。
歩く前後の身体のケアもお忘れなく。
ケアの事なら当店へご相談ください。
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