2022年も終わりを告げようとしています。早くコロナ禍も終息してくれるのを願うばかりです。

通常は、７波もくれば、集団免疫で収まるはずなのですが、ワクチンに頼った結果、第８波という状況です。普通の風邪になかなか厚労省もしてくれないところに問題がありそうです。

正月の大福茶のご準備は出来ましたでしょうか？元旦からの一服は皆様の健康に大きく寄与することになります。食中毒の予防や感染症対策、胃腸の調子を整え、気分を晴れやかにしてくれます。冷蔵庫も医者も正月三が日はなかなかすぐにはない時代の知恵とは申せ、先達たちの知恵には頭が下がります。

正月どころではない受験生がいる家庭などはお祭り騒ぎも出来ませんが、受験生にも一服のお茶の効果があります。
受験のプレッシャーに押しつぶされそうになっていませんか？暗記物、うまく集中できていますか？　頭すっきり、明晰に問題が解けていますか？すべてお茶で解決しますよ。

気分が優れないとき、私たちは自律神経の乱れがあります。内臓の調子が悪くなったり、精神的ストレスに陥ります。そんな時には緑茶のテアニンが効果を発揮します。テアニンのリラックス効果で、自律神経の乱れを整え、集中力が増してきます。α波も出現し、暗記をするには最高の状態になります。

緑茶のカフェインは、興奮作用というより頭脳明晰になるカフェインです。筋肉のスイッチを入れ、運動に最適な状態を作ります。正月に急に運動するようなとき、熱いお茶を1杯飲んで、動きましょう。怪我の防止に役立ちます。

緑茶のカテキンは、感染症の予防に、食中毒の予防に最強の力を発揮します。新型コロナの不活化率は９９．９％と不織布マスクより防御力は高いです。お茶うがいではなくてもお茶を飲むだけでも2時間の持続性があるといわれています。

外出するときはお茶をちびちび飲みながら行動すると、感染予防には最適ではないでしょうか！
初詣も行きたいですよね！お茶で予防、インフルエンザにもお茶カテキンは最強です。O-157に至っては、30分で胃の中の病原菌を死滅させる力があります。

正月の健康予防に、お茶をご活用ください。つつがないお正月をお迎えください。

堀野園の健康通信1月号はこちらから
www.horinoen.com/docs/2023kenkou01.pdf

アドレスをコピーして貼り付けるとご覧いただけます。