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年の瀬と年始はゆっくりおうち時間を!「年越し正月特集」
ツクツクショップの新しい特集が出来ました。その名も 年の瀬と年始はゆっくりおうち時間を!「年越し正月特集」
お正月、元旦に行う儀式のひとつが 朝、若水でお茶を飲むこと。お屠蘇の前に行う正月行事ですね。
この行事のことを「大福茶」と言います。関西地区では結構残ってますかね。関東ではどうでしょう?
この大福茶の儀式は、平安時代までさかのぼります。
都でインフルエンザが大流行し、多くの方が命を落とす中、空也上人がお茶をふるまったところ、たちどころに疫病が退散したと歴史書に記述があります。
この縁起から、時の村上天皇は宮中で正月元旦にお茶を飲む儀式が始まりました。天皇が飲む(服する)お茶から 皇服茶、めでたい当て字を使い「大福茶」と呼ばれるようになりました。
この元旦に飲むお茶を12月に目上の方へお届けする習慣がお歳暮の始まりとも言われています。(諸説ありますが・・・・知らんけど)
ですから、昔からお茶を贈るという意味は、相手へのリスペクト、尊敬の念と健康長寿を祝うという意味が込められています。
お茶は、目上の方にしか贈らないものと昔は言われておりました。お歳暮に何を贈るのか?目上の方へ贈るときに迷ったら、お茶を贈ってください。お茶を贈るという行為が、リスペクトしていますよという意味になります。
そのほかにも、近年の科学技術の発達で分かったことがありまして、
元旦にお茶を飲む7つのメリット
①目覚めが良い。シャキッとします。
②体内時計をリセットします。
③前日の大みそかの宴会の酔いや食事による胃もたれを緩和します。
④これから始まる「お屠蘇」や正月の宴会を前に、胃に茶を入れると、アルコールの刺激の緩和、胃への負担軽減が可能です
⑤正月おせち料理の食中毒予防になります。
⑥正月の食べ過ぎによるカロリー摂取を抑えてくれます。
⑦血液の流れをよくして、脳血管障害の予防に役立ちます。
当店も大福茶を掲載しています。お正月のお供に、お年賀に、お歳暮に、いかがでしょうか。大変人気商品になります。高ポイントもついています。
https://ec.tsuku2.jp/items/20194619042221-0001