立冬も過ぎ、本格的な冬がやってきました。

お料理も冬の定番メニューに薬膳の要素を取り入れています。

毎年この時期になると年末年始の準備で忙しなく
ついつい無理をしてしまいますが
睡眠と食事は健康の土台ですので、
しっかり眠り、旬の食材を摂るように心がけてくださいね。

今回は、今が旬の「ぶり大根」を紹介します。

調理に時間がかかると言われている ぶり大根 は
工夫次第では栄養たっぷりの時短料理に早変わりします。

調理方法は本当に簡単です。

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【材料】
ぶり（はまち）4切れ
大根　　　1/2本
昆布　　　5ｇ
生姜　　　小1片
水　　　　200ｃｃ
うめかしそ　適量（下ごしらえ用）
片栗粉/油　適量

【調味料A】
・しょうゆ　大2杯
・みりん　　大2杯　
・酒　　　　大1杯　
・うめかしそ小1杯

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【作り方】
①：昆布を水に漬けておき、生姜は刻んでおきます。

②：ぶりを 食べやすい大きさ（４-５cmくらい）に切り、臭みや汚れを取る為の下ごしらえをします。
　（うめかしそをお持ちの方は原液を魚にかけ、約１０分後にうめかしそ10％水で洗うと臭みが取れます。）
　　
③：ぶり の水気を切り、片栗粉をまぶして油をひいたフライパンで両面焼きます。

④：鍋に
　　・千切り（スライサーを使う）にした大根
　　・①の昆布とだし汁
　　・刻んだしょうが
　　・③のぶり
　　と入れ、蓋をして１０分加熱後、Aの調味料を ぶり にかけるように入れさらに１０分煮て出来上がりです。

ぶりをフライパンで焼き、細切り大根と昆布で煮ることで時短に。
大根にも味が馴染みやすく、満足度の高い一品になります。

とても簡単なのでぜひご自宅でお試しください。

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