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☆★☆ 10月16日(日)手作り石鹸ワークショップ開催のお知らせ ☆★☆
食欲の秋、読書の秋、そして創作の秋です!
AIREDERRIER(エアデリア)では、先日の旭川のイベントで「犬用石鹸」を販売しました。
来たる10月16日(日)12時半より、その犬用石鹸を自分で作ろう!というワークショップを開催します。スペースと作業工程の都合で大人の方3組限定。会場の「ハーブ&シフォン ひなた」のケーキと飲み物が付いています。
今世の中には、良い香りがする、皮毛がサラサラになる、素敵なシャンプーがたくさん販売されているのに、なぜ「手作り」「無添加」「石鹸」なのでしょう?
「石けん」
〈原材料〉
化学合成されていないオリーブ油、パーム油、牛脂・などの天然油脂、または脂肪酸を原料として作られる
〈特徴〉
肌への刺激が少ない、排水として流れ出ると短期間で生分解する
「合成洗剤」
〈原材料〉
石油や天然油脂を原料とし、様々な補助剤と合成して作られた合成界面活性剤を含む
〈特徴〉
高い洗浄力、肌に負担がかかる、種類が豊富、安価、分解しづらい
合成洗剤と石鹸は、それぞれ異なるメリットを持っています。価格が安く高い洗浄力を持つ合成洗剤は、入れるだけで汚れを綺麗に落としてくれる手間の少ない洗剤です。一方で石鹸は、合成洗剤よりも高値で販売されているものの、肌や環境に優しく安心して使うことができます。目的やライフスタイルに合わせて洗浄剤を選ぶと良いですね。
さて、ヒトの表皮は15層あるのに犬の肌はわずか3層しかありません。ペットのノミ・ダニ忌避剤に「スポットオン」と言って皮膚にすり込んでわずか数時間で全身に薬効が行き渡るものがあります。それでわかるように、犬の皮膚は薄く、皮膚からの吸収が良いのです。
合成洗剤には香料や色素といった化学成分や添加物が含まれており、それが皮膚トラブルの原因になっていることがあります。そして私たちヒトの肌は弱酸性、犬の肌は中性からアルカリ性に傾いています。石鹸は弱アルカリ性なので、犬を石鹸で洗うことは理にかなっているのです。
会場がルスツ(北海道虻田郡)なので、ご自分で運転されない方はどなたかドライバーを誘ってお越しください。
さあ、このワークショップでは犬用はもちろん、ご自分用にも作っていただけます。化学的な添加物を使用せず、ご自分で選んだ原材料で作る安心・安全な石鹸を使ってみませんか?
お申し込みはコチラから
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/20024000121212