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「ストレッチはこんな効果があります!」
こんにちは!こぶち接骨院より、8月の健康コラムの配信です!
治療などで「ストレッチをしてください」と指導された患者さんは、多くいらっしゃるかと思います。
ざっくりと「柔らかくなる」という効果は知っているかと思いますが、柔らかくなることでどういったメリットがあるのか、また、どのくらい何を続ければいいのかなど、詳しく知りたい方もいらっしゃると思います!
知っておくと普段のストレッチの効果も変わるかも……?
詳しくお届けします!
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まずストレッチにも種類があり、その効果や目的も違います。
・数秒間の短い時間で伸ばすもの
・ラジオ体操などの動かしながら伸ばすもの
などは、動的ストレッチと呼ばれ、「筋肉を程よく緊張させパワーを上げる」目的があります。
・30秒から1分、ゆっくり伸ばすもの
などは、静的ストレッチと呼ばれ、「血流を改善し、関節の可動域を上げる」目的があります。
スポーツをしている人や、運動習慣がある方はこのストレッチを使い分け、運動前は動的ストレッチを行いパフォーマンスを上げ、運動終了後には静的ストレッチでゆっくりと筋肉を休ませるようにするといいでしょう。
接骨院に通われている多くの方は、長時間の姿勢維持によって背中側の筋肉が硬い事が多く、常にハリを感じているかと思います。そういった方向けのストレッチ方法をご紹介します!
始業前などは、これから筋肉を使って姿勢を保たなければならないので、筋肉のパワーを上げる動的ストレッチで全身の筋肉を呼び起こしましょう。ラジオ体操などはまさしく動的ストレッチの体操なので、始業前にやっている会社があるのは、そういった効果があるからです。
終業後、一日使った筋肉は血流が滞っている事がほとんどなので、使った筋肉をゆっくりと30秒ほど伸ばしてリラックスさせ、関節の可動域が広げます。柔らかくなった筋肉は力の余裕が生まれ、体の負担が減ります。
ストレッチする筋肉は、肩周りや背中・腰など、よく使うところを伸ばすようにしてください。
やり方に関しては……文章で伝えるとなると大変になってしまいますね笑
こんな時のために、当院スタッフ特製の「腰部」と「頸部」のストレッチ集が、待合と診察室の間の所に置いてあるのをご存知でしょうか!!写真解説付きで、誰でも簡単にできる内容となっているので、普段のケアにぜひ活用してみてください!
いかがでしたでしょうか?
ストレッチを目的と用途に合わせて行うことで、より高いパフォーマンスや健康状態の維持につなげる事ができます!
気温的にも暖かい時期なので、体を柔らかくするにはもってこいのシーズンです!ストレッチと治療と合わせてより高い治療効果を出していきましょう!
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こぶち接骨院
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