おはようございます。
ホグレルスペース吉屋です。
6月に配信させていただいた時は文字化けが酷かったので、再送させていただきます。

前回(3/10配信)の旧東海道お散歩の続きからスタートして、今回は海抜０ｍから日本最高点を目指してみるお散歩の前編です。
例によって複数日に分割してます。

今回も目的地を決めておいて、そこまで到達したら電車などで帰宅、次の時に同じ地点まで移動して徒歩スタートというルールで実施しています。


初日は前回のゴール地点であるJR東海道線の『三島駅』をスタートして、東海道沿いに『富士川駅』まで約40kmほど歩いて１日目終了。
途中で『JR吉原駅』近くの海岸に立ち寄って海面に触れておきます(ここ重要)。
海面に触れておいたことで『標高０ｍ』からスタートしたことになります。
最終的には『富士山頂(3776ｍ)』に到達すると『日本最高の高低差』を制覇したことになります(ただし、予定は未定です)。
本来は手先か足先だけ海面に触れればよかったのですが、勢い余って大波に飲み込まれるアクシデントもありましたが、気にしないでおきます。


２日目は少し戻って『JR身延線』の『柚木(ゆのき)駅』をスタート。
富士川沿いの『水神社』に立ち寄って『富士宮浅間大社』へ約10km歩いて移動。
さらに『大宮村山道』という、江戸時代より以前に使われていた富士山へ通じる道に入って『村山浅間神社』まで約10km、合計で20km程度歩いて２日目は終了。
目的地から帰る交通手段が無いため、来た道を歩いて戻ったことは内緒です。


３日目は『村山浅間神社』をスタートして富士山の1合目である『水ヶ塚公園』を目指します。
ここからは『村山道』という本格的な登山道になります。
明治期に廃道になった道を、平成の後期に復元したものらしいのですが、ほとんど人が通らない関係でどこが道かわからず、入念に下調べしてGPSで位置を確認しながらの行動にも関わらず、幾度となく遭難しかかる素敵なお散歩でした。
食事中の鹿に遭遇して威嚇されましたが、威嚇し返したら逃げていきました。


４日目は富士山の標高1400ｍ地点にある『水ヶ塚公園』をスタート。
ここからは『須山口登山道』という道を通ります。
４月ですが富士山はまだ雪が積もっていて非常に滑りやすい状況でしたが、気合と根性と雪上装備で乗り切って標高2500ｍの富士宮６合目まで到達。
雲の上まで歩いてきました。


ここから先の登山道は冬季閉鎖中なので、一旦ここで中断です。
今回は平地から山道までバリエーションに富んだルートを歩くことができてとても楽しかったです。

ほどよいお散歩は健康に良いとされています。
天気の良い日は外に繰り出してみてはいかがでしょうか。

歩く前後の身体のケアもお忘れなく。
ケアの事なら当店へご相談ください。

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