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【KENJUKU/健塾】メルマガ第5号 日精協会長「精神科医にも拳銃を持たせろ!?」
【KENJUKU/健塾】メルマガ第5号
ここ1~2週間天候も不順でしたが、来週末くらいからまた夏空が戻ってくる感じですね。
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最近、私のもとにはたくさんの精神科による虐待の被害事例が寄せられます。
読めば本当に酷いものなのですが、法律の整備が全く追いついていないばかりか、加害者側の行為を正当化するような内容の法律もあって、本当に忸怩たる思いです。
何故、精神科病院・クリニックではこうした虐待行為が頻繁に行われるのでしょうか?
「精神障害者は犯罪予備軍」
これは精神科医たちの根本的な考えです。
もちろん、その考えは真実ではありません。
確かに犯罪者の中には精神障害と言われる人も含まれるかもしれませんが、精神障害者だから犯罪を犯すというのは全くの見当違いです。
しかし、精神科医たちはこの概念を社会に植え付けました。
そして、精神科医たちは犯罪予備軍である精神障害者は痛みや苦痛に訴えてでも常に自分たちの監督下に置かねばならない、という思いに駆り立てられているようです。
「精神障害者は犯罪予備軍」という考えは、日本精神科病院協会の会長が「精神科医にも拳銃を持たせろ」という旨の発言をしたり、精神病院協会を立ち上げる際に精神障害者を「文化の妨害者」と位置付けたことからも分かります。
しかし本当に危険なのは、そう言っている精神科医たちの方でしょう。
精神科病院では...
・毎日60名以上の人々が死亡を理由に退院しています。
・毎日約550人もの人々が「根拠のない診断」に基づき強制入院(医療保護入院)させられています。
・1800名近くの人々が50年以上の入院をさせられていてます。
・毎日1万人以上の人々が身体を縛り付けられています。
・毎日1万人以上の人々が保護室という名の独房に閉じ込められています。
・その上に患者対して暴行や性的虐待を加えるケースも多数あるという有様です。
これ以上危険な連中も、これほど危険な環境もありません。
ある元受刑者が言っていました。「刑務所の方がまだマシ」と…。
更に、戦場以上に人が死に、人が傷つけられ、人が虐げられているのです。精神科病院の中で…。
精神障害者は危険というなら、精神科医こそ真の精神障害者でしょう。
いや、正しく言うなら、精神科医こそ最も危険な存在だということです。