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山中的砂糖の選び方(担当:山中)

こんにちは!資明堂スタッフの山中です。


みなさんは、季節の手仕事って何かされていますか?


私は去年くらいから、何となく始めていたのですが、
今年は本腰を入れて「梅仕事」を始めました!!

今、青梅や完熟梅を色々なところで見かけますよね!
私の住んでいるところの近くでは、
自然栽培の梅を収穫できる場所もありとても賑わっています。

私は農業をしている友人から、自然栽培の青梅を買い、
梅シロップと梅干しを仕込みました!

今4日目ですが、日々変化していく梅たちが愛おしいです(笑)


そんな梅仕事ですが、
梅シロップには「砂糖」、梅干しには「塩」を使いますよね。

今回は梅シロップの砂糖を
どんなふうに選んだか、ご紹介していこうと思います♪


私は普段きび砂糖を使っています。
砂糖も色々言われることはありますが、
我が家はミネラルがたくさん含まれていることに注目して、
未精製のきび砂糖を選択しています。


しかし、梅仕事のような「発酵」が関わる場合、
きび砂糖のミネラルがうまく発酵しない原因にもなります。


そこで使用したのは、
「てん菜の氷砂糖」です!


てん菜は砂糖大根とも言われていて、
粉末の砂糖にするまでの精製過程があります。
未精製のきび砂糖と比べるとミネラル分は少ないので、
梅シロップ作りに向いていると思います。

氷砂糖はゆっくりと解けていくので、
今回の梅のような比較的大きな材料のものに向いているなと感じたために
てん菜の氷砂糖を選択しました!

通常の酵素ジュース作りには、白砂糖も使用します。
シュガーハイなど、白砂糖には色々な弊害もあるようですが、
酵素ジュース作りでの砂糖の立ち位置は「エサ」です!
砂糖をエサにして、発酵が進みます。
そして、ジュースが完成した時には「単糖」に変わっています。

そういった過程と結果を知り、
私は、氷砂糖や白砂糖もうまく使っていこう!と思えるようになりました。

少しでも参考になれば幸いです!



どんなものにも、メリットとデメリットがあります。
その両面を知って、「自分が」どちらを選ぶか決めることは
生活する上で、生きていく上でとっても大切です。

私は「絶対的正解」は存在しないと最近感じていて、
ニュートラルな感じ方、考え方、在り方が、
健康で豊かな人生を実現するのに必要なのかなと思います!


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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