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メールマガジン バックナンバー
花粉症を悪化させる食材は?
いつも読んでいただきありがとうございます。
早いものでもう4月になりましたね。
今年はいい天気が多くどこを見てもきれいなままな桜を見れたのは生まれて初めてかもしれません。
でも、いい天気が続くと「くしゃみ」をする方を多く見られます。
そう!花粉症!!
てなことで、今日は花粉症についてのメルマガを配信しようと思います。
花粉症対策において重要となるのは、この3点になります。
(1)花粉を侵入させない
(2)花粉を溜めない
(3)アレルギー反応をゆるめる
花粉は「外邪」ですから、まずなんといっても体の内部に入れないことです。その際、最後の「砦」となるのが、「皮膚」です。
花粉症というと、目や鼻、口からの侵入に目が行きがちですが、実は皮膚が荒れていたり、乾燥していたりしても、花粉が入りやすくなります。そのため、花粉の侵入を防ぐには、皮膚の不調を解消し、本来の状態に戻してあげることが不可欠です。
皮膚のことは私のお知り合いの皮膚マスターにお任せしてますのでそちらの方でご相談ください。
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花粉症になる原因はいろんな原因があるといわれますが、特に重要なものが「免疫バランスの異常」。正確に言えば、免疫の過剰反応です。
そして、その免疫力のバランス異常を引き起こす要因として挙げられるのが、体を冷やすこと。
なので、体を冷やす食材を常食していると、花粉症の諸症状は緩和しづらくなります。
具体的には、
「冷たいもの(アイスクリーム、ジュース、ビールなど)」
「生もの(刺身、生野菜、果物など)」
「甘いもの(チョコレート、ケーキなど)」です。
身体に入ってきた花粉は、早々に解毒し、体外に排出することが必要です。これが(2)の「花粉を溜めない」です。
体内の解毒作用において重要な働きをしているのが「肝臓」です。肝臓が十分に機能する状態を維持できれば、花粉症の症状緩和につながります。
そこで食生活で意識したいのは、肝臓に負担をかける食材の摂取を減らすこと。
たとえば、アルコール類、乳脂肪+甘味の食べ物・飲み物(ケーキ、クリーム、菓子パン、甘いコーヒー飲料など)などです。
これらをしょっちゅう食べたり飲んだりしていれば、肝臓に負担がかかるばかり。十分に解毒機能が発揮できず、花粉症が出やすくなってしまいます。
とは言うものの僕もお酒が好きなのでついつい肝臓に負担がかかりがちになってしまいます。
一緒に気を付けていきましょうね。