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不安なときはググる? ググらない?
こんにちは。
我が家には、今月末で7歳になるヨーキー君がいます。
犬君の歯石クリーニングと抜歯をしたさいに
感じたことについて書きたいと思います。
先週、全身麻酔で歯のクリーニングと抜歯をしました。
5歳~6歳ぐらいで一度、クリーニングした方がいいよと
アドバイスをもらっていたのですが
犬君が6歳のときは、私は実父や娘たちが
ちょっと大変だったので、犬君は後回しになってしまい
7歳目前で動物病院の歯科検診に連れていきました。
全身麻酔で歯石をクリーニングし
その上での歯の状態のチェック。
上手くブラッシングできていない奥歯2本と
もともと歯茎の上に顔を出していない
歯茎の中で横向きで生えている歯1本の
合計3本の抜歯を提案され
納得の上、そうしてもらうことにしました。
処置してもらっている部屋は
ガラス張りになっていて
隣の部屋から見学できるのですが
麻酔で寝かされ全く動かない犬君を
見るのはちょっと辛かったです。
自然と涙がでちゃいました。
今後はもっとまじめに歯ブラシしよう!と心に誓い
毎日朝晩、今までより丁寧にブラッシングしています。
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使ったレメディ
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処置する前は、Arn.(アーニカ)と
Calen.(カレンデュラ)を
2~3回、あげておきました。
処置後、麻酔から目覚めて一安心し
家に戻ってからは、前日の夜以降は
食事がとれていないため
犬君のお腹すいたアピールがすごくて
「普段の半分ぐらいの食事にするように」
と獣医さんに言われていたのに
普段の2倍の食事をあげてしまいました(笑)
ご飯を食べているときは
めっちゃ元気だったのだけれど
就寝時間ぐらいになると、本調子じゃなさそうな犬君。
なんとなくぼ~っとしているというか、元気がないというか。
心なしか体温も高い気がしてしまいます(たぶん気のせい)
お医者さんから出された抗生剤もあげてないし
痛み止めもあげてないので
何かあっても頼りにくいなぁ~なんて思ったり。
少し心配になったので、改めてCalen.(カレンデュラ)と
Pyrog.(パイロジェン)を1粒、あげました。
ベッドに行っても、やっぱり犬君の様子が気になり
ちゃんと呼吸しているか、何度も鼻に手を持って行って
鼻息を確認したりしました(笑)
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ググるべきか、ググらないべきか
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全身麻酔した日の動物の様子って、
どんな感じなのだろう?
どこら辺までが正常で、
どこからは病院に連れて行ったほうがいいんだろう?
「ネットでググろうかな?」という思いが
頭をかすめたけれど
こういう時こそ、ネットで情報を拾うのは
やめておこうと思い直しました。
理由は
● ネットを見ることで安心感を得られる気がしないから。
● 更に不安になるような気がするから。
今までの知識や経験もあるし
その経験が人間に対してのものであっても
犬君にも応用はできるはず。
犬君の今の状態は、
どうみても急性の激しい状態ではないから
少なくとも明日まで様子は見られる。
明日も様子がおかしかったら、
その時に考えることにしよう。
明日、まだ気になることがあれば、
レメディを追加したらいいし
ドッグトレーナーでありホメオパスの福岡成美さん
(食事やしつけなど指導をいただきました
https://ameblo.jp/dogpowertrainer/)や
人とわんこのホームセラピストのの高橋恵美さん
(犬君がお世話になった動物病院をご紹介いただきました
https://ameblo.jp/aikuni3000/)
にも相談できる。
その上で、やはり不安を感じれば
病院受診を考えればいいし。
そんなことを考えていたら、
いつの間にぐっすり寝ていて、朝を迎えていました。
そして犬君はいつも通り、元気いっぱいの犬君に♪
あ~、よかった!
クライアントさんやホメ講座の受講生さんから
ときどきSOSがあるときに
「大丈夫だと思うよ。明日また連絡してね」
と伝えることもよくあります。
「ともさんの言葉に助けられました」
「何かあったらともさんに連絡できる。
そう思うと、とても心強かったです」
など、言われることも多いです。
そんなことお安い御用だよ!!!
「いくらでも言ってあげるし~!」
とか思ってたけれど
逆の立場を経験すると、よくわかりますね。
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結論
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何かあったとき、ググらずに済むように
事前に勉強しておいたり
頼れる専門家と繋がっておくなど
いろいろな角度から準備しておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
とも