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本来は受診しないと聞けない説明内容も一部勉強できるサイトです。
栃木県小山市にある内藤医院では重症の病気だけでなく未病段階での診断や指導も行っています。
現代西洋医学の進歩は著しく、特に日本では保険診療で誰もが均一の医療を受けられる点では素晴らしいものです。
しかし一方で、病名→治療(病名診断)、症状→治療(対症療法)に傾き、病気の根本原因にはなかなか迫れません。
昔、病院でのお医者さんから患者さんに病状や治療法をお話しすることをムンテラ( Mund(ムント:口)+Therapie(テラピー:治療))、つまり口での(言葉の)治療と呼んでいました。
これは一方的な上からの話術的な説明であり、良くない、ということで、2000年ごろから患者さんの主体的な行為としてインフォームドコンセント(充分な説明を受けた上での同意)という言葉に変わりました。
しかし現実はどうか?
内藤医院には多くの進行がん末期がんの方も見えます。
多くの方が直面している問題、それは病院側医師側が提示する標準的な治療を受け入れなければ、そこではもうみません、診療をお断りします、という現実です。
ムンテラ時代の長かった私からすると、はっきり言って昔の方が病院自体が医師自体が親切でした。日本は伝統的には進行がんは本人には告知せず家族と相談して治療を決めることも多く(そのこと自体は良くありませんが)、インフォームドコンセントですべてを患者さんに説明する一方で、これまでの統計的効果に代表される標準的な治療を受け入れなければ、診療をお断りしますという、脅迫に変わってしまったように感じる毎日です。
“自分でやりたい治療を自己責任で選択する自由”が少ない現状は、とても同意とは思えません。命は誰のものでしょう。生存日数だけ伸びればよいはずはありません。
日本は保険医療がほとんどのため、海外で行われているプライベートな治療などは逆に全く知られていません。
私自身は娘の重症アトピーに端を発し、漢方医学を学び、専門医にもなり、他院で漢方の外来を開いてもう20年近くになります。しかし漢方だけでは、複雑化した毒素まみれの現代の病気に立ち向かうことは困難でした。
2010年都内青山の狭い10坪の一室に家内と2人のスタッフだけで
ブルークリニック青山を開業しました。
近隣で2回の転居を繰り返すうち、海外や日本中から口伝えで、あるいは家族を連れて皆さんが来院されるようになりました。
インドのアーユルヴェーダ、酵素栄養学、水素療法、アロマ治療、波動医学、様々な点滴療法、様々な解毒療法、幹細胞再生治療・・・
すべては患者さんの治療に迫られて求めて開拓していったものです。
2019年、子供たちの卒業を機にもっとゆっくりじっくり治療に取り組みたいと考え地元の栃木県に戻り、内藤医院と改名して診療に取り組んでいます。
日本の患者さんは医師に丸投げお任せの方も多いです。私は良く学んでもらい自分で考えて自分で選択して健康になっていく、病気と立ち向かう、あるいはそれを受け入れる場として内藤医院を開いています。