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香りと色の文学とも言われていますね。
日本最古の歌集『万葉集』でも「よみ人知らず」といった庶民が情緒豊かに日本の自然をよみあげています。
「令和」と年号は「万葉集」の梅花の歌の序文、
「初春の令月にして気淑(きよ)く風和ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭ははいごの香を薫らす」
*空気は美しく、風は和やかで、梅は鏡の前の美人が白粉で装うように花咲き、蘭は身を飾る衣に纏う香のように香らせる*
からの出典なのは皆様ご存知の通りでしょう。
今ではアロマというと、西洋のラベンダーやペパーミントというのがアロマのイメージですが、
戦前の日本では明治から昭和にかけて精油産業が盛んでした。
和ハッカは世界市場の70%シェア、クスノキ精油は最盛期には世界最大の量の生産量でした。
最近では、世界でも先進国の中で第三位の森林面積を持ち、温帯林の中でも最も豊かな森林生態系を持つ、
日本の森の資源が注目され、活用する動きも広まって、日本各地で地域特有のアロマを生産する動きも盛んです。
皆様が森林浴にお出かけになっている日本の森にも、一本一本の樹木が個性的な香りを持っているんです。
特に天皇の即位式に使われる植物「クロモジ」はその高貴な香り、「ヒメコマツ」や「ニオイコブシ」の枝から薫る
豊かな香りには魅了されます。
是非とも、皆様に豊かな日本の森からの香りを知っていただきたいです!
又、香の世界というと「香道」といった馴染みのないもの、香りが苦手な方も多いことでしょう。
奈良時代に日本に伝わってきた香材料は薬としての役割を果たしていました。
例えば、「大茴香(だいういきょう)」の成分はインフルエンザの特効薬「タミフル」を生成する際に
欠かせないものとしても有名なんです。
お線香になると「煙臭さ」が先にきてひとつひとつの香りの良さに気が付かつくのは難しいですね。
皆様にひとつひとつの香りを是非とも知っていただきたいです。
樹木の香り好き、植物を愛する店主fiorire(フィオリーレ)が、アロマ、お香商品販売の他、
香りのストーリをご紹介する講座、お気に入りの香りで作る、スプレーづくり、お香の塗香づくり、
といったクラフトづくりや、認定資格所得講座やお香のセラピストとしてのセッション、
心と身体のセルフケア講座などを開催いたします。
ぜひ、日本の香りストーリも楽しみながら、香りでで脳トレ、セルフケアで免疫力アップし
香り豊かな生活を楽しむ時間をご一緒しましょう。