【プレスリリース】デジはる畑人体験塾の塾生募集!先着28名まで

デジタルはるさー協同組合 × デジはる畑人体験塾JPメンバー

 デジタルはるさー協同組合(代表理事:新垣 裕一)は、デジはる畑人体験塾PJメンバーの協力のもと、デジはる畑人体験塾を2023年10月22日より参加者の募集をすることを発表しました。この体験塾は、自然と調和し、農薬を使わない栽培を学ぶ体験農園として、農に興味がある方や初めての方を対象に、サービスの提供を開始いたします。また、企画する畑は、空き農地を活用し、持続可能な農業を広めるために行われます。

1. 背景と目的

 沖縄県における農業では、多くの休耕地や耕作放棄地が存在し、これらの資源の有効活用が課題となっています。また、無農薬栽培や自然栽培などの自然の循環に沿った農法は、環境保護や持続可能な農業として近年見直されており、農業体験農園の運営により地域の消費者がその農に関わり広めていくことは、地域の農業環境にとって新たなアプローチとなります。この背景から、「森をコピーする考え方」をキーワードに、空き農地(休耕地)を活用し、自然と調和する持続可能な農業の実践を広めるために、この「デジはる畑人(はるさー)体験塾」プロジェクトを立ち上げました。

2. サービス概要
 「デジはる畑人体験塾」は、農薬を使わず、自然栽培を実践する経験豊富な農家からの指導を受けながら、参加者が作付けから収穫まで「家庭菜園レベルの農業プロセス」を学ぶ機会を提供します。初めての方でも安心して参加できる体験農園を通じて、参加者は持続可能な農業の知識やスキルを習得します。

 この体験塾を通じて、糸満市の美しい土地で自然栽培を実践し、新しい農業のスタイルを学び、実践的なアドバイスを受ける機会を得ます。「デジはる畑人体験塾」は、地元の消費者が持続可能な農業に関心を寄せ、地域経済を支える一環としても寄与します。

(1)参加予約開始:2023年10月23日
   サービス開始:2023年11月11日
(2)提供エリア:沖縄県糸満市米須
(3)対象者:一般の方、企業
(4)申込者オリエンテーション日時:11/11土14-18時頃
(5)オリエンテーション場所:詳細はお申し込みの方にご案内いたします。
(6)講座:「農の講座」は毎月第2土曜日・第4土曜日|24時間(2h × 2回/月 × 6ヶ月)
(7)講座内容例:https://drive.google.com/file/d/1kSr71RUemzf0Iw04g7G1T6V1VMP8_dbO/view?usp=sharing
(8)期間:6ヶ月(11月〜4月)
(9)体験区画:事務局が指定した区画に準ずる



3. 今後の展開

 「デジはる畑人体験塾」は、糸満市での開始を皮切りに、今後の展開を計画しています。具体的には、南城市や読谷村でも同様の体験塾を企画予定です。地域に根ざした持続可能な農業の普及と推進を通じて、沖縄の農業環境に新たな風を吹き込みます。

4. 申し込みURL

 「デジはる畑人体験塾」の詳細や申し込みについては、下記のリンクをご覧いただくか、公式LINEまでお問い合わせください。






種類  商品サービス
ビジネスカテゴリ  農林水産 農業体験
キーワード  デジタルはるさー協同組合 家庭菜園 農業体験農園 レクリエーション
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