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お肉を食べるメリットとは?

Shalom.

冨田精肉本店です。


皆様、いかがお過ごしでしょうか?

早いものでもう11月。

もうすぐ年末。

一年なんてあっという間でした。

年末には美味しい物が食べたくなる時期。

その食べたい物の中にはお肉が入っているはず。


そこでお肉を食べるとどんな良い事があるのか?

という事について書いていきたいと思います。


お肉を食べて良い事

  1. タンパク質が豊富な為、筋力の維持に繋がる
  2. 貧血予防・改善効果
  3. 免疫力向上
  4. リラックス効果・うつ病予防

1.タンパク質が豊富な為、筋力の維持に繋がる

人間の体と形成が似ている牛や豚、鶏などのお肉に含まれるタンパク質は、分解・吸収がしやすいと言われています。

タンパク質は筋肉を作る元となる為、適度な運動と共にお肉を食べる事で筋肉を維持しやすくなるのです。

またタンパク質は20種類から合成されますが、そのうちの9種類を必須アミノ酸といい、必須アミノ酸は食べることでしか補えません。

そして牛肉の必須アミノ酸の質は非常に高い数値なのです。


2.貧血予防・改善効果

お肉には吸収率の高い鉄分が含まれています。

多く含まれているヘム鉄は、野菜や海藻から摂取できる非ヘム鉄よりも体内に吸収されやすいのが特徴です。

鉄分が不足すると貧血や疲労を招いてしまい、汗をかくと体外に排出されてします為、健康のためには毎日摂取することだ大切です。

またヘム鉄が貧血予防や疲労回復だけではなく、冷え性の予防や集中力のアップにも繋がるなど、摂取することで様々な効果が得られると言われています。


3.免疫力向上

動物性タンパク質には、免疫力をアップさせる効果があります。

特にがん細胞に対抗するナチュラルキラー細胞と呼ばれる細胞は、動物性タンパク質を摂取する事で働きが活性化することが研究で明らかになっています。

そしてお肉には牡蠣についで亜鉛を多く含んでいます。

亜鉛は免疫力を高めてくれますが、体内で作る事ができず食事から摂取しなければなりません。

意識して亜鉛を摂取することは健康でいるためにも大切な事あるのです。


4.リラックス効果・うつ病予防

お肉には幸せホルモンと言われるセロトニンの分泌を促す、トリプトファンという成分が含まれています。

セロトニンが分泌されることで、うつや気分の落ち込みを防ぎ、元気に過ごすことができます。

また必須脂肪酸の一つ、アラキドン酸というものがあるのですが、このアラキドン酸の一部は脳内でアナンダマイドという物質に変化します。このアナンダマイドは至福物質とも呼ばれ、セロトニン同様に不安やストレスを和らげる効果を持ってるのです。

お肉を食べて幸せな気分になるのはこういう事が起こるからなのです。


それでもやはりどれだけ美味しい物でも食べ過ぎは良くないです。

バランスが取れた食事には敵わないのです。

適度に美味しいお肉を楽しむ。


これが一番。


それでは。

Lehitraot!

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