肩こりや腰痛、頭痛、生理痛などでお悩みの方が多く痛み止めを常用されている方が多いです。

今日は痛みの種類について書いてみますね。
1,侵害受容性疼痛
打撲や骨折、切り傷、火傷などのケガをした時にその部分に発生した痛みのことです。
重くズーンとした痛み方が特徴で、一部の頭痛や歯痛、関節リウマチや肩、肘、股関節、膝などの変形性関節症の痛みなどもこれに該当します。

2,神経障害性疼痛
具体的には帯状疱疹が治った後の長引く痛みや腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による座骨神経痛、頚椎症に伴う痛みなどがあります。ケガや傷や炎症など明確な原因が見えないにもかかわらず痛みがある場合には神経が原因になっていることがあります。40代以上に多い。

3,心因性疼痛
仕事や日常生活の中において不安やイライラなどの心理状態が無意識化でこれらと向き合うことを避けるために身体の特定部位にに「虚血状態（血流の滞り）」を発生させ、痛みを引き起こすとされています。天気や季節による痛みも心因性疼痛に当たると言われています。
主に自律神経やホルモンバランス、免疫系に不調をきたすことで痛みが生じます。

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