2024.09.09
「奥河内音絵巻」地元を巻き込む一大イベントに参加しました
《9月9日(月)》
昨日「奥河内音絵巻vol.10」に
出演してきました。
サキタ ハヂメさんのプロデュースによる
一大エンターテイメントです。
プログラムの表紙
これまで10回にわたって
積み重ねてこられました。
プログラムより
2017年、かわちながの世界民族音楽祭の
かんなくずを使った公演は
観に行った記憶があります。
去年の地球オルガン実験フェスティバルを
観に行ってこれは面白い!と思いました。
・万博への出演を視野に入れている
・ワークショップを募集する
と予告されていたので
ラブリーホールのお知らせで知ってすぐに
申し込みました。
出演できてほんまに良かったです😍
一番良かったのは
「河内長野は人があったかい」
小ホールが出演者の待機場所に
なっていたのですが
出番が来たグループを
他のグループが
「行ってらっしゃい がんばって~」で
送り出すのです。
出番を終えて戻ってきたら
「おかえり~ すご~い」で
拍手で迎えてくださるのです。
全部で3ステージあったのですが
1ステージごとに参加者の一体感は
増し増し😊
ワークショップチームは
だんじり囃子に合わせた踊りとか
日月四季山水図屏風に描かれた
山の松のイメージのダンスとか
結構動きが激しくて
だんだんヘロヘロになってきて
いたのですが、最後の
3ステージの前には円陣を組んで
さながら部活(笑)のように
気合を入れました。
これがまた面白かった😆
この参加者の一体感は
振付をしてくださった
しげやん こと 北村成美さんの
ご指導の賜物。
4回のワークショップと
2回のリハーサル。
参加者の気持ちが解きほぐされて
みんなが自然と笑顔になれるような
そんな指導をしてくださいました。
ヨッシャやるで~
みたいな気持ちになれて
思いっきり人間性が開放された(笑)
ホールの担当者さんから
早速お写真が送られてきていました。
これって広報とかで掲載されるのが
前提だから載せてもいいですよね?
というか顔出しNGだったらそもそも
出演してないか😅
ということで
とってもいいお写真なので掲載します。
アウトだったら連絡いただければ
消します。
ラブリーホールの
スタッフさんの動きが
とにかく素晴らしかった。
参加者の安全への気配りが
ほんとにきめ細やかで
200人を超える参加者が
滞りなく移動できるような
導線の計画とか
感動するくらい
綿密に考えてくださっていて
うまくいかなかった点の
軌道修正の速さにはもう
びっくりです。
どんな時も常に笑顔を絶やさず
的確な誘導をしてくださったので
安心してついていけました。
こんなホールって
他にあるんでしょうか?
ラブリーホール最高✨
名前通りラブリー🥰
河内長野のキャラクター
モックルもリハーサルから
ずっと参加。
子どもたちに大人気で
もみくちゃにされていましたね😅
これはもみくちゃが去った直後。
まだ一人ぶら下がってる(笑)
現実に引き戻してしまいますが
中に入っておられた方
長時間ほんまにお疲れ様でした。
最後になりましたが
サキタさんの創り上げられた
世界観の中に身を置けたことが
ほんとに幸せでした。
河内長野ってええとこなんだ
を改めてかみしめています。
「みんながサキタさんを好きになる」
何人かから同じ言葉を聞きました。
私も同感。
冒頭の音楽が始まったとたん
そこは河内長野の自然の中。
一気に連れて行かれます。
曲の構成は
上に貼ったプログラムの通りです。
ワークショップチームの
最初の出番は天野酒。
天からの恵みで
お酒を造る。
麴を混ぜる。
お酒を頂く。
最初に小さな円陣を組んで
酒樽を表現。
ああ、今思えば
このスタートラインから
一体感があったんや。
自分たちの動きが
影絵になって
スクリーンの向こうに
映し出される。
酒蔵の中で
お酒が造られる映像が
スクリーンの裏側にいる私達にも
よく見えるのです。
私は天野酒の酒蔵見学にも
行ったことがあったので
蔵の空気感とか匂いとか
思い出しながら演じていました。
私たちワークショップチームの出番は
だんじり囃子にのせて
踊りまくる場面
山々の松になりきって踊る
松のダンス
アップされていた動画の中に
自分発見。真ん中やや右
よく見えへんけど😆
日月四季山水図屏風が
スクリーンに映し出されています。
キメのポーズ
めっちゃ嬉しそうやな私🤣
客席一杯に広げた
花びらをイメージした布に
ワークショップで
OHPシート(透明フィルム)に
描いた絵を投影する
ここでも発見
2階客席から吹奏楽団の演奏の音が
降り注ぐすごい演出😮
自分の出番以外のところは
隙間にモニターで見ただけなので
どのようなものになったのか
お客様目線で
全体を通して観たいものです。
動の場面
静の場面
それぞれに見応えがありました。
中でもラストシーン
ピアノの音に乗せておごそかに
お坊さんの声明が始まり
そこからミュージカルソーや
歌
オーケストラ
吹奏楽
と次々に重なり合い
ホールの中で音が渦のようになって
圧倒的なパワーで客席を包み込む
そこから徐々に静の世界へ
私たちも大きな布を巻き取ったあと
ホールの外へ静かに出たので
エンディングがどうなったかは
知らないのですが😅
この一大エンターテイメントに
参加させてもらえて
本当に良かったです。
地下1階での展示も素晴らしかった。
ここからさらにパワーアップして
万博のステージへ。
世界のお客様に見ていただきます😊
メンバーの募集が間もなく始まると
エンディングロールで
予告されていました。
これは小ホールのモニターを
写メしたもの。
日程は2025.9.6~7
またとない、いい思い出を
一緒に作りませんか😊?