暑い夏! それでも季節は巡る

☆夏恒例の天体ショー「ペルセウス流星群」

アマチュア写真家気取りの私も流星群の撮影に8月12日に出陣。当日は半月で月の入りは23:00頃。月の光の加減と雲との兼ね合いを見ながら撮影スポットをいくつか移動。さすがに流星群の接近とあって、肉眼では20個ほどの流れ星を見ることができました。しかしながら、見れたことと写真に収められたかどうかは全く別の話。カメラを構えている方角は? カメラがカバーしている星空の範囲は? カメラのシャッターが開いているタイミングは? 等々、すべてが揃っていないと思うような流れ星の写真は撮れません。当日、やっとどうにか納得できるものが撮れたのがこの1枚。故郷の豊後高田市田染エリアの「三の宮の景」での奇岩を入れた構図での1枚でした。夜通し星空を見上げ、車中泊をしたのがam4:00でした。さすがに疲れもありましたが、好きなことに没頭し「残念ながら…」と「次こそは…」の思いが交錯する楽しい時間でした。




☆ライムグリーンのコキア

「ペルセウス」の撮影後8月13日に初めて「るるパーク」(大分農業文化公園)を訪ねてみました。コキアといえば秋の真っ赤なコキアをイメージしますが、きっかけは「ペルセウス」撮影の道中に立ち寄った「道の駅ゆふいん」に置いてあった緑のコキアのパンフレットに目が留まったからでした。お花畑の一画の一面がコキアでいっぱいでした。それは柔らかい緑一色の球体の隊列のよう。まさにそのライムグリーンがなんとも涼やかで、しばし暑さを忘れさせてくれました。手入れもしっかりとされていて綺麗なお庭でした。夏のこの時期のコキアもお勧めです。




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