わたしたちについて
《amiさんちの手しごとアトリエ》の所在地は福岡市南区の住宅地の真ん中にあります。
アトリエ活動の中心は開窯から40年の歴史を持つ『むつみ陶房』です。
《amiさんちの手しごとアトリエ》では、大きく分けて3つの分野の“手しごと”を展開しています。この3つの分野の“手しごと”について、さらに詳しくご紹介します。
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その①【クラフトとしての手しごと】の中心は……
◆《会員制の陶芸サークル》と《子ども陶芸教室》について
『むつみ陶房』開窯当初から始まった『むつみ陶房/陶芸サークル』では「初心者もベテランも同じ空間でのびのびと作りたいものを自由に楽しく作れるアットホームな陶芸教室」にこだわり、夏開催の体験型「子ども陶芸教室」とともに、敢えてカリキュラムを設けず運営しています。教室に来る人の目的は、多くの場合陶芸家になることではありません。目的の大半は、経験者初心者を問わず「上手下手など人と比較されることなく自分らしく作陶を楽しむこと」「自分が今作りたいもの=お気に入りのオンリーワンをイチから創りだす喜びと達成感」「同好の仲間と豊かな時間を過ごすこと」です。一人一人が思い描くものが異なる「作りたいもの」を実現するため、『むつみ陶房』の講師たちは長年積み重ねてきた経験と技術と知識を駆使して、それぞれの会員の「作りたい心」に寄り添った適切な指導とアドバイスを行っています。
●会員制陶芸サークル…随時入会可。
・入会金5000円(税込)
・月2回会費6000円(税込)、月3回会費8000円(税込)の2パターンを設定しています。
・現行教室…水曜日、木曜日、土曜日 13:00〜16:00(木曜日は13:30〜16:30) 1回3時間です。
・材料費など諸経費…焼成後、完成作品の大きさに換算した買取制(粘土代・施薬代・焼成費見合い)
※作った作品の数や大きさによりますが焼成完成時(3か月に1回程度)に3000円〜10000円程度です。
●子ども陶芸教室…夏季7〜8月(コロナ禍対応では〜9月)に開催。
[形を作る]と[絵付け・釉薬がけ]に2回、開催日の中から時間(午前or午後)を選んで参加して頂きます。
日程・参加費などの詳細は5月末〜6月初旬頃にご案内します。
◆体験入門教室 について
手軽に体験してみたい方たちに向けて、随時開催する教室です。
「2回体験入門([形を作る]と[絵付け・釉薬がけ]の2日参加)」で行います。
●体験入門教室…申込みを受けて不定期に随時開催。
[形を作る]と[絵付け・釉薬がけ]に2回参加(所要1〜2時間)、
日にちを調整して2日来て頂きます。
・参加費:5500円(税込)
・材料代(粘土・絵具・釉薬)、焼成代を含みます。
※作品が出来上がるまでには、「作る」〜素焼き〜「絵付け・釉薬掛け」〜本焼きの工程が必要なため、作品のお渡しまで通常2〜4か月かかります。
※出来上がった作品は受け取りに来ていただきますが、遠隔地の方にはお送りします。その場合は、別途送料が必要となります。
◆会員の作品発表の場=2年に1度の「習作展」について
会員一人一人の作陶意欲を高めるため、アミカスギャラリーにて2年に1回「習作展」を開催しており既に15回続いています。
主宰者自身が陶芸と出逢った頃に切望した「こんな陶芸サークルがあったらいいな」を実現し、「会員の立場に寄り添った陶芸教室」をモットーに運営し続けています。
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その②【癒しの施術としての手あて】について……
“手しごと”とは陶器のようなクラフト(工芸品)のモノづくりだけを意味しません。からだにやさしくて心がほっこりする「手あて=施術」も、実は快復を祈りながら心をこめて行う“癒しの手しごと”のひとつです。
アトリエメンバーのひとり網中俊子は「温熱刺激療法イトオテルミー」の療術資格を持ち、《amiさんちの手しごとアトリエ》の敷地内の2Fで施術を行っています。家庭療法として活用していただけるように講習や実技指導なども行います。
昔からおばあちゃんの知恵として伝えられてきた「身近な薬草の利用法」や「食べ物薬の作り方&手あての工夫」などの民間の伝承療法もまた、知っておきたい今をサバイバルに生き抜くための基本でもあります。このようなことから、今後は「イトオテルミー療法」を軸に、さまざまな「家庭でできる自然な手あて」についてのお話もしていきたいと思っています。
◆「温熱刺激療法イトオテルミー」とは……
90年以上前に日本人の伊藤金逸医学博士により創見されて以来、全国の会員に永く愛されてきた民間療法です。その施術は、植物由来の生薬を調合し作られたテルミー線(熱源)を冷温器2本やスコープという器具に装着し、テルミー線に火を点け体表面を摩擦して行います。テルミー線のもたらす熱・煙・香り、ほどよい摩擦によって、優しく穏やかな心地よいぬくもりを全身に与えます。施術により、血液・リンパの流れが改善され、胃腸の働きも活発になります。
自然治癒力(免疫力)が高まって、本来あるべき健康な状態へと整っていきます。
テルミーには副作用がないので、病院で加療中の方や、持病があってお薬の処方を受けて服薬中の方なども、安心して併用することができます。自宅でもテルミーを継続することで、あらゆる病態を改善へと促す優れた家庭健康療法です。
◆こんなときに……
・冷え・虚弱の体質改善や、肩こり・頭痛・腰痛・ひざ痛・五十肩などの慢性的な痛みの緩和に
・家族の健康維持や、具合が良くないときの「おうちケア」に
・急な発熱・風邪・嘔吐・下痢・怪我・火傷など、応急的な「おうちケア」に
・病後・手術前後などの体力・気力の回復や向上に
・家族のきずなが深まる「触れ合いコミュニケーション」に
◆家庭療法「おうちケア」を支えるための会員制イトオテルミー=「イトオテルミー親友会」制度
詳しくは、「イトオテルミー親友会」ホームページをご覧ください。 ⇒ https://www.ito-thermie.or.jp/
施術料金について……
●免疫力を高めてからだと心を整える温熱刺激療法イトオテルミー/(初回)施術料
※施術時間+30分=90分を確保して、時間に余裕を持ってお越しください。
※初回の施術の場合は、さらにカウンセリングとテルミー療法についてのご説明の時間が+30分必要です。
・施術料(+カウンセリング+療法説明料含む)… 120分4545円(税込:5000円)
※施術は完全予約制です。施術希望日・時間は、事前にお電話(090-1513-6300)でのお問い合わせをお願いします。
●免疫力を高めてからだと心を整える温熱刺激療法イトオテルミー/施術料
※施術時間+30分=90分を確保して、時間に余裕を持ってお越しください。
・施術料… 60分4000円(税込:4400円)
※施術は完全予約制です。施術希望日・時間は、事前にお電話(090-1513-6300)でのお問い合わせをお願いします。
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その③【保存食・発酵食づくりなどの季節しごと】について…
さて、「食べ物」に関しても、伝えていきたいことがあります。
日々刻々と、身近なところで樹々は色づき花も咲いて野菜も果実も豊かに実り、季節は廻りつつ変化しています。
6〜8月の「梅干し」「梅酒」「梅シロップ」などの梅しごと、お彼岸の頃や晩秋に、麹を使った味噌や甘酒など、時間(とき)が「揺りかご」となって熟成していく「昔ながらの保存食づくり」にも挑戦しましょう! “季節の手しごと”はただの作業ではなく、昔から実りに感謝し家族総出で楽しみながらやるものでした。手間を惜しまず作り上げた美味しい「我が家の味」は、親から子へ子から孫へと伝わるでしょう。《amiさんちの手しごとアトリエ》ではいろいろな“季節の手しごと”や「保存食づくり」に出会って体験することで「心地いい暮らし」を味わっていただくお手伝いをします。
これらの「保存食づくり」の日程・参加費など企画の詳細については、季節に沿ってご案内していく予定です。
また、私たちがやることや作るものだけに限らず、同じ思いをもって手間を惜しまず作られた品々を見つけた時は、
〈amiさんちのお気に入り〉というキャッチフレーズで、メルマガなどでご紹介していきますのでご期待ください!
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講師プロフィール
●野口紋子 『むつみ陶房』の生みの親で主宰者。40代から数か所の陶芸教室に通い、手びねり作品のあじわい深い魅力に取りつかれる。大皿や傘立てのような大作も焼成できる大きな窯を持ちたいと願い、50代で夫の退職を機に開窯したのが『むつみ陶房』のはじまり。以来90歳間近の現在まで会員のみなさんの指導に当たる現役の講師。今も日々作陶を続け陶芸を愛してやまない。また、若い頃から今に至るまで、洋裁和裁・梅干し・漬物・保存食づくりなど何でもこなす“手しごと”の達人でもある。
●網中保久 「旨い酒と旨い肴を自作の器で楽しむ」ことが陶芸を始めた出発点という主宰者の娘婿。30代のはじめより、会社勤めのかたわら『むつみ陶房』の窯焚きの仕事を担いながら、ろくろやその他の成形から仕上げの技法、絵付けや施釉のやり方まですべてを独学で学ぶ。令和2年に退職したのを機に、晴れて陶芸中心の生活に移行。同時に陶芸教室の講師となる。写真撮影・釣り・蕎麦打ち・ゴルフなど趣味も多岐にわたっている。
●網中俊子 主宰者の娘。50代までフリーのエディター&ライターとして活動。例年『むつみ陶房』の「子ども陶芸教室」や「習作展」の企画運営を担当。そのかたわら、発酵食品や保存食づくりを椛島千枝子氏(「種麹本舗椛島商店」元女将)に、野草料理や薬草の手あて法などを田尻清子氏(家庭薬草指導員)に学び「季節と自然に親しむ暮らし」の豊かさに気づかされ、現在に至る。40年近く家族の健康を守る自然な手あて法としてイトオテルミーを家族ぐるみで愛用している。「温熱刺激療法イトオテルミー」の療術資格者および准講師資格者。
アトリエ活動の中心は開窯から40年の歴史を持つ『むつみ陶房』です。
《amiさんちの手しごとアトリエ》では、大きく分けて3つの分野の“手しごと”を展開しています。この3つの分野の“手しごと”について、さらに詳しくご紹介します。
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その①【クラフトとしての手しごと】の中心は……
◆《会員制の陶芸サークル》と《子ども陶芸教室》について
『むつみ陶房』開窯当初から始まった『むつみ陶房/陶芸サークル』では「初心者もベテランも同じ空間でのびのびと作りたいものを自由に楽しく作れるアットホームな陶芸教室」にこだわり、夏開催の体験型「子ども陶芸教室」とともに、敢えてカリキュラムを設けず運営しています。教室に来る人の目的は、多くの場合陶芸家になることではありません。目的の大半は、経験者初心者を問わず「上手下手など人と比較されることなく自分らしく作陶を楽しむこと」「自分が今作りたいもの=お気に入りのオンリーワンをイチから創りだす喜びと達成感」「同好の仲間と豊かな時間を過ごすこと」です。一人一人が思い描くものが異なる「作りたいもの」を実現するため、『むつみ陶房』の講師たちは長年積み重ねてきた経験と技術と知識を駆使して、それぞれの会員の「作りたい心」に寄り添った適切な指導とアドバイスを行っています。
●会員制陶芸サークル…随時入会可。
・入会金5000円(税込)
・月2回会費6000円(税込)、月3回会費8000円(税込)の2パターンを設定しています。
・現行教室…水曜日、木曜日、土曜日 13:00〜16:00(木曜日は13:30〜16:30) 1回3時間です。
・材料費など諸経費…焼成後、完成作品の大きさに換算した買取制(粘土代・施薬代・焼成費見合い)
※作った作品の数や大きさによりますが焼成完成時(3か月に1回程度)に3000円〜10000円程度です。
●子ども陶芸教室…夏季7〜8月(コロナ禍対応では〜9月)に開催。
[形を作る]と[絵付け・釉薬がけ]に2回、開催日の中から時間(午前or午後)を選んで参加して頂きます。
日程・参加費などの詳細は5月末〜6月初旬頃にご案内します。
◆体験入門教室 について
手軽に体験してみたい方たちに向けて、随時開催する教室です。
「2回体験入門([形を作る]と[絵付け・釉薬がけ]の2日参加)」で行います。
●体験入門教室…申込みを受けて不定期に随時開催。
[形を作る]と[絵付け・釉薬がけ]に2回参加(所要1〜2時間)、
日にちを調整して2日来て頂きます。
・参加費:5500円(税込)
・材料代(粘土・絵具・釉薬)、焼成代を含みます。
※作品が出来上がるまでには、「作る」〜素焼き〜「絵付け・釉薬掛け」〜本焼きの工程が必要なため、作品のお渡しまで通常2〜4か月かかります。
※出来上がった作品は受け取りに来ていただきますが、遠隔地の方にはお送りします。その場合は、別途送料が必要となります。
◆会員の作品発表の場=2年に1度の「習作展」について
会員一人一人の作陶意欲を高めるため、アミカスギャラリーにて2年に1回「習作展」を開催しており既に15回続いています。
主宰者自身が陶芸と出逢った頃に切望した「こんな陶芸サークルがあったらいいな」を実現し、「会員の立場に寄り添った陶芸教室」をモットーに運営し続けています。
……………………………………………………………………………………………………………………………………………………
その②【癒しの施術としての手あて】について……
“手しごと”とは陶器のようなクラフト(工芸品)のモノづくりだけを意味しません。からだにやさしくて心がほっこりする「手あて=施術」も、実は快復を祈りながら心をこめて行う“癒しの手しごと”のひとつです。
アトリエメンバーのひとり網中俊子は「温熱刺激療法イトオテルミー」の療術資格を持ち、《amiさんちの手しごとアトリエ》の敷地内の2Fで施術を行っています。家庭療法として活用していただけるように講習や実技指導なども行います。
昔からおばあちゃんの知恵として伝えられてきた「身近な薬草の利用法」や「食べ物薬の作り方&手あての工夫」などの民間の伝承療法もまた、知っておきたい今をサバイバルに生き抜くための基本でもあります。このようなことから、今後は「イトオテルミー療法」を軸に、さまざまな「家庭でできる自然な手あて」についてのお話もしていきたいと思っています。
◆「温熱刺激療法イトオテルミー」とは……
90年以上前に日本人の伊藤金逸医学博士により創見されて以来、全国の会員に永く愛されてきた民間療法です。その施術は、植物由来の生薬を調合し作られたテルミー線(熱源)を冷温器2本やスコープという器具に装着し、テルミー線に火を点け体表面を摩擦して行います。テルミー線のもたらす熱・煙・香り、ほどよい摩擦によって、優しく穏やかな心地よいぬくもりを全身に与えます。施術により、血液・リンパの流れが改善され、胃腸の働きも活発になります。
自然治癒力(免疫力)が高まって、本来あるべき健康な状態へと整っていきます。
テルミーには副作用がないので、病院で加療中の方や、持病があってお薬の処方を受けて服薬中の方なども、安心して併用することができます。自宅でもテルミーを継続することで、あらゆる病態を改善へと促す優れた家庭健康療法です。
◆こんなときに……
・冷え・虚弱の体質改善や、肩こり・頭痛・腰痛・ひざ痛・五十肩などの慢性的な痛みの緩和に
・家族の健康維持や、具合が良くないときの「おうちケア」に
・急な発熱・風邪・嘔吐・下痢・怪我・火傷など、応急的な「おうちケア」に
・病後・手術前後などの体力・気力の回復や向上に
・家族のきずなが深まる「触れ合いコミュニケーション」に
◆家庭療法「おうちケア」を支えるための会員制イトオテルミー=「イトオテルミー親友会」制度
詳しくは、「イトオテルミー親友会」ホームページをご覧ください。 ⇒ https://www.ito-thermie.or.jp/
施術料金について……
●免疫力を高めてからだと心を整える温熱刺激療法イトオテルミー/(初回)施術料
※施術時間+30分=90分を確保して、時間に余裕を持ってお越しください。
※初回の施術の場合は、さらにカウンセリングとテルミー療法についてのご説明の時間が+30分必要です。
・施術料(+カウンセリング+療法説明料含む)… 120分4545円(税込:5000円)
※施術は完全予約制です。施術希望日・時間は、事前にお電話(090-1513-6300)でのお問い合わせをお願いします。
●免疫力を高めてからだと心を整える温熱刺激療法イトオテルミー/施術料
※施術時間+30分=90分を確保して、時間に余裕を持ってお越しください。
・施術料… 60分4000円(税込:4400円)
※施術は完全予約制です。施術希望日・時間は、事前にお電話(090-1513-6300)でのお問い合わせをお願いします。
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その③【保存食・発酵食づくりなどの季節しごと】について…
さて、「食べ物」に関しても、伝えていきたいことがあります。
日々刻々と、身近なところで樹々は色づき花も咲いて野菜も果実も豊かに実り、季節は廻りつつ変化しています。
6〜8月の「梅干し」「梅酒」「梅シロップ」などの梅しごと、お彼岸の頃や晩秋に、麹を使った味噌や甘酒など、時間(とき)が「揺りかご」となって熟成していく「昔ながらの保存食づくり」にも挑戦しましょう! “季節の手しごと”はただの作業ではなく、昔から実りに感謝し家族総出で楽しみながらやるものでした。手間を惜しまず作り上げた美味しい「我が家の味」は、親から子へ子から孫へと伝わるでしょう。《amiさんちの手しごとアトリエ》ではいろいろな“季節の手しごと”や「保存食づくり」に出会って体験することで「心地いい暮らし」を味わっていただくお手伝いをします。
これらの「保存食づくり」の日程・参加費など企画の詳細については、季節に沿ってご案内していく予定です。
また、私たちがやることや作るものだけに限らず、同じ思いをもって手間を惜しまず作られた品々を見つけた時は、
〈amiさんちのお気に入り〉というキャッチフレーズで、メルマガなどでご紹介していきますのでご期待ください!
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講師プロフィール
●野口紋子 『むつみ陶房』の生みの親で主宰者。40代から数か所の陶芸教室に通い、手びねり作品のあじわい深い魅力に取りつかれる。大皿や傘立てのような大作も焼成できる大きな窯を持ちたいと願い、50代で夫の退職を機に開窯したのが『むつみ陶房』のはじまり。以来90歳間近の現在まで会員のみなさんの指導に当たる現役の講師。今も日々作陶を続け陶芸を愛してやまない。また、若い頃から今に至るまで、洋裁和裁・梅干し・漬物・保存食づくりなど何でもこなす“手しごと”の達人でもある。
●網中保久 「旨い酒と旨い肴を自作の器で楽しむ」ことが陶芸を始めた出発点という主宰者の娘婿。30代のはじめより、会社勤めのかたわら『むつみ陶房』の窯焚きの仕事を担いながら、ろくろやその他の成形から仕上げの技法、絵付けや施釉のやり方まですべてを独学で学ぶ。令和2年に退職したのを機に、晴れて陶芸中心の生活に移行。同時に陶芸教室の講師となる。写真撮影・釣り・蕎麦打ち・ゴルフなど趣味も多岐にわたっている。
●網中俊子 主宰者の娘。50代までフリーのエディター&ライターとして活動。例年『むつみ陶房』の「子ども陶芸教室」や「習作展」の企画運営を担当。そのかたわら、発酵食品や保存食づくりを椛島千枝子氏(「種麹本舗椛島商店」元女将)に、野草料理や薬草の手あて法などを田尻清子氏(家庭薬草指導員)に学び「季節と自然に親しむ暮らし」の豊かさに気づかされ、現在に至る。40年近く家族の健康を守る自然な手あて法としてイトオテルミーを家族ぐるみで愛用している。「温熱刺激療法イトオテルミー」の療術資格者および准講師資格者。