「2024夏の子ども陶芸教室」が無事終了しました

 今年の夏は今なお猛暑が続いています。異常気象という言葉はすでに形骸化してしまったようですね。さて、そんな中、今年の「夏の子ども陶芸教室」が無事終了しました。最終の本焼きを8月11日に、窯出しを8月16日に行い子どもたちの力作がたくさん窯から出てきました。作品たちはようやく子どもたちのもとに引き取られるのを待つばかりになりました。




それにしてもやはり子どもたちは元気です。アトリエ(教室)にはエアコンがありますが、釉薬掛けを行う作業場(窯場)にはエアコンはありません。今年の夏の窯場の温度は概ね33度でした。釉薬掛けの作業では、誰一人「暑い!」という言葉を発することもなく、真剣そのもので集中して釉薬掛けに取り組んでくれました。それを見ながら、こちらは思わずほっこりしていました。





 子どもたちの歓声、笑顔、真剣な眼差しにこちらも元気をもらいました。来年もまた楽しみです。願わくば、来年は暑さが穏やかであれば良いですね。



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