2024.07.11
3本のGerbera
映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』
余命宣告を受けた少年と少女が出会い、共に過ごした人生最後の数ヶ月を描いた、心揺さぶられるラブストーリー。
この映画のキーとなるGerbera(ガーベラ)の花kotobaが素敵だと思った。
ガーベラの花言葉は「希望」
2,000種以上種類があるこの花はその分だけ花言葉も多い。
しかし、どの品種、どの色も一つも悪い意味がないという珍しい花。
ピンク色は感謝。
オレンジ色は我慢強さ。
黄色は究極の美。
白色は純潔。
そして、本数によっても意味が変わる。
1本は「あなたが私の運命の人」
6本は「あなたに夢中です」
物語の中で強く印象のある、3本のGerberaの意味は
「あなたを愛しています」
花言葉はいつ、どうやってできたのか。
そこには色々な人のストーリーが由来に関係してるのかと思うと、その背景に意味深さを感じる。
そして、この作品が『Gerbera(ガーベラ)』という花を好きになった僕のストーリー。