3本のGerbera


映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』

余命宣告を受けた少年と少女が出会い、共に過ごした人生最後の数ヶ月を描いた、心揺さぶられるラブストーリー。


この映画のキーとなるGerbera(ガーベラ)の花kotobaが素敵だと思った。


ガーベラの花言葉は「希望」


2,000種以上種類があるこの花はその分だけ花言葉も多い。

しかし、どの品種、どの色も一つも悪い意味がないという珍しい花。


ピンク色は感謝。

オレンジ色は我慢強さ。

黄色は究極の美。

白色は純潔。


そして、本数によっても意味が変わる。

1本は「あなたが私の運命の人」

6本は「あなたに夢中です」


物語の中で強く印象のある、3本のGerberaの意味は

「あなたを愛しています」


花言葉はいつ、どうやってできたのか。

そこには色々な人のストーリーが由来に関係してるのかと思うと、その背景に意味深さを感じる。


そして、この作品が『Gerbera(ガーベラ)』という花を好きになった僕のストーリー。


夜明けのすべて 一覧 First Love