2024.06.08
大自然が教えてくれる事〜樹もあたたかい
メールマガジンにて同様の内容になりますが毎年感じる事です。
現在摘果の真っ最中。
簡単に言うと
この様に(りんごの実、日々成長してますよ~!)中心にある果実を円を描くように数個密集するのですが、その内真ん中の一つだけに栄養が集中して届くように
周りの実を全部落とします。
こちら↓が取った後の様子です。
この作業から氣付く事があります、1本1本の枝ごとにやりますが自信を持って『よーーーーっし♪この枝バッチリ~♪』なんて隣に移る、もしくは枝と枝の間に入って見直す、もしくは梯子にあがり上から見下ろす景色から。
見えてない部分がまだ残ってる・・・!!!ことにまずは氣付くのですが。総体的に
どんな事でも『 ひとつの見方に偏っていないか?思い込みを手放し多角的に見てみよう~ 』そんな事を教えてくれる作業なんです。
そして意外と近くにあるものほど見逃したりしている事も。
昔から『ヒトではないものもヒトと同様に接する事』が普通だった私にとって一作業工程ひとつとて・・『作業』と言うよりかはまず初めにやることは
樹に触れ『やっほー体調はどぉ?なんかあったら教えて。今日も摘果やっていくよーっ。』っと言う健康チェック♪そしてひとつひとつの果実と向き合うので落としてしまう果実にもリアルでも心でも
『ありがとう』を伝えます^^
そして以前園主の主人が『樹もあたたかい』と言う話をしてくれたことが。まさに昨日リアルで体感する事が出来ました。
例年に比べ今年は果実が少ない中、この樹は実はいっぱいなっている方なのですが去年ならせたので樹自体が元気がないので『休んだ方がいい樹』と言う事で
負担になっちゃいそうな実は落としているのですが
ちょうど中央の右に伸びた樹の赤い部分の少し横の辺りが他の樹肌の部分よりほんのりあったかいんです。大自然との共存、それは意識していたつもりですがそんな樹の温度を感じてより一層可愛く感じる昨今です!素足で作業するのもとぉーっても氣持ちがいいーんですよ^^
まだまだそんな摘果は続きます♪が、ただやればいーってもんじゃない摘果は子供たちと向き合う体調チェックと同様♪
ひとつひとつと向き合える尊い時間。応援していてくださーーーいっ。
次男も学校が終わってからお手伝い?(古めかしいTシャツは日本代表サッカー応援の際に私が着ていたものw)
現在のりんごの大きさはこちら↓
日々成長してます(#^^#)
またその後の様子をメルマガにてお送りいたします♪いつもありがとうございます!