MORIMORI FARM

そばかすりんご

​​ご協力いただいているそばかすりんごとは?

画像は成長途中の霜の影響をうけたりんごです。
​​2023年青森県では例年よりも早いりんごの花の開花、その後の予想外の朝晩の冷え込みで多くのりんご達が霜の影響を受けました。

空気中の水蒸気が固体化し、氷の結晶となって葉っぱに付着したもの。りんごの芽は、芽がふくらみ葉が開く頃になると寒さに対する抵抗力が弱くなり霜によって、めしべは凍って死んでしまうため、花粉が運ばれてきても結実されないことも。

『訳ありそばかすりんご』見かけは色ムラや、キズなどもあるりんごでございますが、皮をむけば中身は旬で味もご家庭用と同じ新鮮でおいしいものです。
    
プチ知識: りんごは傷がつくと、人の体と同じようにその傷を塞ごうとして自己回復力を発揮するんです。傷の部分から雑菌が入ったりすることもなく、普通のりんごと同じく美味しくいただけます。​

ご協力いただきありがとうございます。
りんごが好きで味が良ければと言うご家族様や事業者様がいらっしゃいましたら是非ご紹介ください。
​​

りんごの花が真っ盛り🌸
りんごのお花、見た事ありますか?​​​​​​​​
​​​​
​​りんごの花が咲きました🌸

​こちらは2023.5.1現在のMORIMORI FARMの様子です。

​桜のお花見の時期は今年は開花も早く、夜桜も寒い季節。

​りんごの花が咲く時期も朝晩冷えますが日中は気温も高め、羽織るものは必要ですが、​日差しがあればとてもあたたかくりんごの花達を楽しめます。

​ピンクの蕾に包まれた中央のお花が一番初めに開花します♪可愛いですよね🍎

​りんごちゃん、今年もよろしくね!
​​ただいま受粉作業​中​​

この時期、咲いたりんごの花に受粉作業を行います。10日間と言うりんごのお花が咲いた期間が大変貴重なこの季節に本能で手伝ってくれる強い味方はマメコバチです。

このハチ達は針を持たないので刺されることはありません。暖かくなるとマメコバチにまぎれて針を持ったハチ達も来ますけど^^

​​
​​​
​​
こんなに密集しているけどならすりんごは少なくします
実すぐり作業中

実すぐりと言う作業中
      (現2023.5.31)

​実すぐりとは、写真にあるようにりんごとなる実がなりはじめ、ひとつの茎から5,6個りんごはなりますが、栄養分が分散されない様、大きくしたいりんごだけを1個だけ残し、周りのりんごを取ってしまうと言う大切な作業です。

実すぐり後のりんごちゃんはこちら↓​​​
​​

実すぐり後のりんご

この様に5,6個のりんごに囲まれていたりんごの中から選ばれたりんごだけが残る。

これを1本1本作業を進めていきます。

トップのギザギザ部分はりんごの上部でしょうか?下部でしょうか?^^

実すぐり後