スーパーライザー(近赤外線光線療法)

今日は当院で活躍中の治療器、スーパーライザーの紹介になります。


こちらの機械は「スーパーライザー」別名:赤外線治療器といいます。

 


先端の部分から赤い光(これが近赤外線の光線になります)が出ていて、これを神経根(骨と骨の間から出ている神経)を狙ってあてています。


この治療器は手の届かない体の中の神経に、直接アプローチをすることが出来る優れものです。

もともとは動物病院で動物の治療に使っていたのが始まりで、それを人間用に改良されたものがこの「スーパーライザー」シリーズになります。


スーパーライザーの主な特徴は

・痛みがある部分に当てることにより、患部の血流をよくして痛み物質を流す。

・緊張してしまっている筋肉や神経の緩和。

・自律神経の調整。


このように神経系の痛みや、自律神経の悩みなどの治療に特化した治療器になります。



この写真は首のところにある「星状神経節」いわゆる自律神経の束に当てている写真になります。

この部分に当てると副交感神経が優位になり、全身の血流がよくなって、さらに体の緊張が抜けてあらゆる不調の緩和につながってきます。


自律神経の悩みがありましたら是非一度、受けてみてください。

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