2024.03.13
鹿児島でO脚を改善したい方へ
元々足は歪んでいたのだが、自分の足は改善できるのか?
疑問や不安を覚えたことがあるかもしれません。
ここではO脚に関して説明していきます。
O脚の症状とタイプ
O脚はまず、審美的な事でコンプレックスへなると聞きます。
細いズボンを履きたい、短いスカートを履きたいなど言われます。
しかしO脚は、審美的な事だけでなく、体の症状へも繋がります。
腰痛、坐骨神経痛、膝痛、肩こり、頭痛、背骨や頭や顔の歪み、生理痛などなど・・・
そしてO脚は、将来的に変形性膝関節症へなります。
O脚は将来的(老化)に体が硬くなって来ると膝が曲がらなくなり、酷い場合は膝の手術を余儀なくされて膝へ人工関節を入れなければならなくなる事へも繋がります。
また、O脚は運動面でもパフォーマンスを損なう原因にもなりますし、怪我をしやすかったり、同じ部位が傷みやすくなります。
シンスプリントになりやすい方、シンスプリントがなかなか改善されない方は、膝下の脛骨(けいこつ)が曲がっている事が多いです。
脅しをかける訳ではありませんがO脚の方は是非、改善を勧めます。
O脚のタイプは、
*太ももが付かない
*膝が付かない
*ふくらはぎが付かない
のポイントがあります。
そして、O脚の程度も様々です。
軽く力を入れたら膝が付く軽い症状から、強く力を入れようがびくとも膝が付かない、そして力を入れても5センチ以上も膝が離れている重度のものまであります。
O脚の原因
O脚は男性もいますが、女性が圧倒的に多いです。
*歩き方が悪い。
ふらふら歩き、膝で体重を支えながら歩く方がO脚へなりやすいです。
*座り方が悪い。
正座を崩したぺっちゃんこ座りをしている方がO脚へなりやすいです。
*スポーツの内容
スポーツの内容は、サッカー・バスケット・バレーボール・テニス・ダンスなどのスポーツをされている方、経験者の方が多いですね。
何故?そのスポーツが多いのかは、横に移動する動きがあるスポーツだからです。
横に動く動作が多い、そして膝の外側に体重をのせて動くためにO脚へなりやすくなります。
*動きが上手な方はO脚へはならないです。
お相撲さんにはO脚の方はいないです。
それは、シコやスリ足で使う筋肉の使い方がO脚へ繋がらないのです。
O脚の治療方法
当院は、優しい刺激で施術をして参ります。
安全で、どちらかと言えば気持ちがいいです。
そして、膝を縛ったりしない方法を選択します。
*近年、足を縛らなくても済む様な施術が出来るようなって来ました。
O脚にならない生活の改善・体の使い方の改善の指導を繰り返し優しく指導致します。
そして、癖の改善や筋力の増強で良い状態が維持出来るようになります。
O脚の治療のペース・予後
施術回数は、O脚の曲がり具合の程度、曲がってからの年月、年齢もありますので個人差が大きいです。
80歳の方でもO脚の施術が出来る場合があります。
早い方だと1回目から膝がつくようになります。
1週間に1回、良くなる過程で2週間に1回、3週間に1回といった具合に治療間隔を少しずつ空けていきます。
予後は、だいたい5回から10回である程度のところまで行きます。
しかし重度なケースは、半年、1年ぐらい考えてください。
それでも将来、変形性膝関節症そして膝の手術(人工関節)をする事を考えたら費用は安いし、一生使う体へメスを入れなくて済みます。
O脚にならない生活の改善・体の使い方の改善の指導は致します。
癖の改善や筋力の増強で良い状態が維持出来るようになります。
内司治療院は、O脚の改善例も多く、改善のお手伝いが出来る治療院です。
ぜひ一度ご相談ください。