2024.03.07
海産物の製造・卸メーカーがキュウリで大忙し⁉
2024.2.3
2/3 今日は節分👹
新年から何かと悲しい出来事が続いた2024年‥‥ 旧暦で新年の幕開けを意味する立春の前日の今日は、豆まきして今年の邪気を払い無病息災を心から願いたいものです。
ちなみに豆をまくのは
・豆=魔目(鬼の目)
・豆=魔滅(魔物を滅する)
という語呂合わせからきているそうです。
また、炒った豆をまくのは「まいた豆から芽が出るのは縁起が悪い」と言われることや、これまた語呂合わせで「豆を炒る」=「魔目を炒る」という意味があるとの事です。
最近では大豆よりも落花生をまくことの方が多いのではないでしょうか? みなさんのご家庭では豆まきに何をまきますか?
さて、豆まきと共に今や節分の定番となったのが「恵方巻」✨ 最近では海鮮の太巻きだけではなく揚げ物の太巻きやローストビーフで巻かれた太巻きなど様々な種類の恵方巻や、恵方ロールなどのデザート系の恵方巻もお店に所狭しと並んでいます。
「海産物の製造・卸メーカー」である㈱高木屋も、この恵方巻シーズンは大変忙しく通常の70倍ほどの製造・出荷があります。
キュウリスティックのご注文で(笑)
髙木屋では海産物の水戻しや加工の他に、お惣菜やサラダを製造している会社様の野菜の一次加工の仕事も受けています。
普段から玉葱や人参など様々な野菜の一次加工と併せてキュウリスティックの加工も行っているのですが・・・
恵方巻の際はキュウリスティックのご注文を大変多くいただき、1年で一番忙しいのではないかと思うほどの仕事量になります。
今年も25000本以上のキュウリをカットし、カット済みの状態で20万本以上のキュウリスティックを盛り込み梱包・出荷させていただきました!
この間は、工場の現場従業員だけでなく、工場長や工場長代理、品質管理課課長、原料仕入れ部長に加え副社長までが参戦し、会社全体でキュウリの加工に挑みます。
社員や実習生も早出をしてくれたり、パートさんも自らシフトチェンジをして協力してくれたり・・・ みんなの協力のもと、今年の恵方巻用キュウリスティックも問題なく無事出荷することができました✨
今頃は各お取引先さまに届き、みなさまに美味しく召し上がっていただけるようたくさんの方たちによって恵方巻に巻かれ
ています。
今年の恵方は「東北東」
みんなで恵方巻を食べて「福を巻き込み」ましょう!✨✨
それでは最後に