スペルト小麦を使った雁月(がんづき)

GW中にスペルト小麦を使ったお菓子を作りました。

黒糖を使った蒸し菓子で、その名も雁月(がんづき)。

丸い生地と、その上に散らした黒胡麻を月と雁に見立てた風流なお菓子で、岩手の郷土菓子だそうです。

教えてもらったのは酢と重層を使って膨らませる方法ですから、ベーキングパウダーを切らしていても大丈夫ですよ。

用意するもの 蒸し器

       直径16cmくらいのケーキ型またはザル

材料

(黒糖液用)黒糖 130g

      水120cc

(生地用) スペルト小麦 150g

      重層 大さじ1/2

      卵 1個

      ハチミツ 大さじ1

      米油 大さじ1

      酢 50cc

(トッピング用)黒胡麻   


準備(1)丸い型の底と側面にクッキングシートを油で貼りつける。

準備(2)黒糖(130g)と水(120cc)を鍋で温めて黒糖液を作り、冷ます。

準備(3)黒糖水を230g量る。足りなかったら水を加える。

準備(4)スペルト小麦(150g)と重層(大さじ1/2)をふるう。


作り方(1)ボウルで卵1個、黒糖液、ハチミツ(大さじ1)、米油(大さじ1)、酢(50cc)を混ぜる。

作り方(2) (1) にスペルト小麦と重層を加え、ざっくり混ぜる。

作り方(3型に流し入れ、黒胡麻を散らす。

作り方(4)蒸気の上がった蒸し器に入れ、蒸し器の蓋をふきんで包んで30分間蒸す。

作り方(5)型から外して冷ます。


黒砂糖のやわらかな甘みが美味しくて、お茶うけにぴったり。

何よりも、混ぜて蒸すだけなので、思い立ったらすぐ作れるのがいいですね。

お試しあれ!

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