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婚活占いで活用しているハートグラム。
こちらのブログではハートグラムの各カードの特徴を簡単に説明致します。
まずは「キリギリス」のカード。
キリギリスと聞くと小さい頃に読み聞かされたある物語が頭に浮かびませんか？
そう、イソッブ童話の「アリとキリギリス」です！
ハートグラムには「アリ」カードも存在します。
イソッブ童話のキリギリスから連想するイメージがこのキリギリスカードの要素になります。
キリギリスの性格としては、目立ちたい、評価されたい、消費家傾向になります。
目立ちたいや評価されたいという性格からファッション・デートやコミュニケーションも得意です。
流行なども敏感です。
婚活においてはお洒落や会話が上手であったり、巷ではやっている物事に通じているためお相手に楽しい時間をギフトできる長所があります。
その反面、注目されたいや目立ちたいとの願望からファッションも無難な物でなく、お洒落な物を購入したり、流行に出費する消費が多くなります。
そのため、家庭を一緒に築く結婚においては短所になる要素もあります。
「アリとキリギリス」でもせっせと働くアリをバカにしている件がございますが、キリギリスと対照的な存在がアリになります。物語の後半は、冬に食べ物に困ったキリギリスがアリの家を訪れ、一緒に冬を越えさせて貰い、お礼にヴァイオリンを弾いてアリ達を楽しませる内容ですよね。
イソップ物語のように、キリギリスに欠点を相補できるのはアリの存在です。
また、キリギリスはヴァイオリンを弾いたように目立つ役目（仕事）は得意ですし、アリに受け入れて貰えたようにその存在は周囲の方が支えてくれるモテ要素があります。
その点、浮気症の方も多いカードです。
ただ、異性との出会いにおいてこのキリギリスの特徴は有利なモテ要素が含まれており、モテたり人気者だったいする過去がある方も多いカードです。
後は他のカードとのバランスになります。
相性の点ではアリとキリギリスには相補性があるのですが、それぞれのカードの枚数が多い異性とは上手くお付き合いできない特徴があります。アリは生真面目で倹約家。カードの枚数が多いとその傾向がどのカードも強くなるため、キリギリスの消費家とアリの倹約家では、金銭感覚から価値観が正反対です。
キリギリスカードだけで考えた場合、カード枚数で下記のような特徴が代表的な要素となります。
【キリギリスのカード 0～1枚の場合】
①話題が乏しく会話が盛り上がらないため、面白くない人だと短時間に異性に判断される。
②ファッション・デートスポットに基本興味がないため、お相手を楽しませたりお洒落などの変化に気が付かない。
③①や②の要素から、出会い系などマッチングアプリでは上手くいかない。安心して真面目に婚活に取組める環境の結婚相談所などはお勧め。
①多く方と同じくらいのファッションやデートスポットへの関心度。つまり普通の人のため、特別注目されるわけではない。
②普通レベルの金銭・お洒落感覚であり、初対面の方とも会話できるコミュニケーション能力はあるため、話題を増やせば良縁成就。
③現状維持ならお相手への理想を下げたり、良質な出会いの場を増やす事により成婚確率が上がる。
①お洒落だし、デートも上手。そのためモテるしハイスペックも狙える。自分自身が異性からみたらハイスペックに見えている事もある。
②結婚が前提での出会いにより、理想の人で結婚できる可能性が高い。
③自分の趣味や価値観をどこまで抑えて経済面を考える事ができるのか、また浮気心を制御できるかの点が結婚生活の問題点。
以上がキリギリスの特徴でした。
その他のカードの影響もあるため、婚活や結婚もキリギリスカードのみでは判断が難しいのですが、モテル要素がある方はこのカードの枚数が多い傾向です。
また、キリギリスとアリについて先程記述致しましたが、相性のためキリギリスカード5枚持っている方がアリカード5枚持っている異性とは、価値観が違い成婚まで進展しない事が多いです。
