お金の勉強⑤「国全体では貯蓄があるから大丈夫」は大間違い😱

こんばんは🌙


〝国に頼らず、

会社をあてにせず、

独力で豊かな人生を手に入れよう!〟


「億万長者だけが知っている 雨の日の傘の借り方」著者:オーレン・ロース


私のお金の先生達(お金の先生とは、FPや保険マンのことではないです)は、

お金の哲学を知って実践されている本当の意味での豊かな人生を手に入れている方々です。

その方々がおすすめする著者。


帯の部分はこう書いてあります。

雨の日に傘を借りる知恵。

その一つが

「国家の運命と個人の運命を切り離す」ということです。

たとえ国家がどうなろうと、経済が破綻しようと、自分自身の生活を自分で守っていく基盤があれば、

あなたの人生はたとえようもなく自由になります。

国の運命に自分を委ねなければ、国がどうなるのかと不安になることはありません。

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ネガティブになるのは、

リスクヘッジをしていないからなのかもしれません。

「どうなっても大丈夫」という状態へもっていくことができたなら心はどこまでも安定しているのでしょう。

これは、経済に関してのみに限ったことではありません。

健康、仕事、人間関係全てに通じる幸せに生きるための考え方だと思います。


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国全体では貯蓄があるから大丈夫」は大間違い😱 ー会社四季報onlineより引用ー


「日本全体では対外債権があり、国全体では貯蓄があるから、日本が破綻することは絶対にない」

というのは、単純な誤りだ。

なぜなら、国全体でお金があっても、政府が倒産するからである。

これは、企業の例を考えてみれば、すぐにわかる。

「日本全体で金余りだ」「銀行は貸す先がない」と言われていても、

資金繰り倒産する企業は必ずある。

それは、金が余っていてもその企業には貸さないからだ。

なぜ貸さないかといえば、返ってくる見込みがないからである。


借金を積み上げ、一度も借金を減らしたことのない政府、そして赤字額は年々増えていく。

毎年新しく借り入れる額が増えていく政府。

貸しても返ってこないと考えるのが普通で、誰も貸さなくなるだろう。

つまり、政府が借金をしたいと新しく国債を発行しても、それを買う人がいなくなるのである。

銀行も投資家も金はあるが、買わないのである。

それは、日本政府には日本銀行がついており、日銀が買うから問題ない、ということらしい。

これこそ誤りだ。

「日銀が国債を買い続けるから問題ない」という議論は、100%間違っているのである。

なぜなら、日銀が国債を買い続けることは、現実にはできないからである。

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つまり、日本国が破綻しないという補償などないのだと理解することが大切です。


不安を抱きながら委ねますか?

それとも独力で豊かな人生を手に入れますか?


今日はこの辺りで…

おやすみなさい🌙

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