世界の平和に人生を捧げて✨

こんばんは🌙


5年前から愛読している「致知」は

私にとって〝現代経典〟です。


致知と出会ったきっかけは、

尊敬するある経営者の方が愛読していると知り、

その人の世界観を知りたい。。。

という好奇心から。


ファッション雑誌のような華やかさや色気はないw

けれど、その内容は心震える・心が洗われる体験からの心からの言葉の数々。。。


線を引き

どこにでも持ち歩き

歩きながら読み物にぶつかりそうになったこと幾度も笑

ヨガクラスでも何度もご紹介しました。


5月号も響く言葉ばかり…


一部ご紹介いたします💕


「世界の平和に 人生を捧げて」

千 玄室(千利休居士15代家元を継承)と西園寺昌美(「昭和の祈り」を提唱した宗教哲学者)の対談の中から一部抜粋


千:いま、心に響くのは利休が説いた「和敬清寂」という言葉です。

「和」は和み

「敬」はお互いを尊敬し合うリスペクトする気持ち

「清」とは心を清らかにする習慣

   人の心は汚い。これを自分で収められるようでなくてはいけない…何かに打ち込む

「寂」はウロウロするな。不動の信念を持って歩めということ


西園寺:「不動の信念を持って歩む」というお話をされましたが、

私もまた、そんなに苦しい状態、悲し状態、不安や恐怖の状態は押し寄せたとしても、それから逃げないで受けてたつことが大事だと思って生きて参りました。一旦、受けて立つと、受けて立つことの楽しみが分かって参ります。それは私の経験からもはっきりお伝えできることです。


・・・・・・

「和敬清寂」

はヨガの本質素のもの。

「不動の信念を持つ」

はヨーガ・スートラでいうところの「苦痛がもたらす恩恵」「苦を楽にかえる」

に着地しました。


私も小さな経験からですが、

交通事故からの復帰や義母の介護に手を挙げて逃げないで受けて立つことによって動じない心が醸成されたように思います。

また同じことが起きたとしても受け入れらる器はでき

周りに同じようなことが降りかかってきた人へもそこに手を差し伸べる心の余裕は

逃げずに受け入れた経験からしか心を越えられなかっただろうと…


現代スートラから美しい心を頂いています😊


今日は少し早めで…おやすみなさい🌙





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