2026.05.28
安売りは、本当に優しさなのか
宇宙いち分かりやすい経営の話 Part1
本日は
安売りって、本当に優しさなんだろうか問題
について論じていきたいと思います「少しでも安くしておきますね!!」
日本人、
このセリフ好きすぎる。
飲食店でも、
美容室でも、
整体でも、
ハンドメイドでも、
なんなら親戚の野菜でも。
気づけばみんな、
【価格破壊バトルロワイヤル】
をしている。
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もちろん、
その気持ちはめちゃくちゃわかる。
「来やすくしてあげたい」
「困ってる人の負担を減らしたい」
「せっかく来てくれるし…」
うん。
めっちゃいい人。
でも5年ほど
経営や世の中の社会構造を学んだ上で
私は思う。
その優しさ、
自分のHP削ってない???
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例えば。
本来1000円で成立するランチを、
「地域の皆さんのために…!」
って800円で出す。
するとどうなるか。
店主、
だんだん目が死ぬ。
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「いや〜利益ないっす(笑)」
って笑ってるけど、
その笑顔、
半分くらい魂抜けてる。
MP切れなのに戦わされてる魔法使いかの如く。
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で、
もっと怖いのがここから。
お客さんは、
その価格に慣れる。
すると今度、
1000円に戻しただけで、
「え、高くなった?」
って言われる。
いや、
違うのよ。
“元に戻っただけ”なのよ。
なんならまだ
かなりカツカツ of カツカツで頑張ってる。
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しかも今の時代、
検索すれば、
「もっと安い店」
が秒速で出てくる。
比較。
比較。
比較。
気づけばみんな、
食べログとGoogleマップと価格比較サイトに育てられた、
“最安値ハンター”になっている。
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でも、
ちょっと考えてみてほしい。
その安さ、
誰が支えてるんだろう。
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・寝不足の店主
・休みのない個人事業主
・ギリギリのスタッフ
・値下げし続ける現場
で成り立ってること、
めちゃくちゃ多い。
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これ、
冷静に見ると結構おもしろい。
お客さんは
「安くて最高!」
って喜んでる。
店側は
「忙しいのに利益だけ行方不明」
って言って
薄利多売エンドレスバトル
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昔の商店街って、
実はこのバランスが違った。
「いらっしゃーい!いつもありがとう、今日は何にする?」
「あそこの魚屋さん美味しいよ〜」
「この前紹介ありがとう!サービスしちゃう!」
みたいな世界。
そこには、“人”がいた。
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でも今って、
「誰から買ったか」
より、
「いくら安かったか」
が主役になりやすい。
すると、
何が起きるか。
めちゃくちゃ腕が良くて、
めちゃくちゃ人柄いい店が、
広告費と値下げ競争で静かに消えていく。
・・・悲しい。
そしてちょっと怖い。
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私は、
安売りそのものを否定したいわけじゃない。
安くて助かることも、
もちろんある。
でも、
“安さだけを正義にすると、優しい人から潰れる”
っていう
“自己犠牲チキンレース” 構造は、
結構ヤバいと思ってる。
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だって本来、
商売って、
「どれだけ削れるか」
じゃなくて、
「どれだけ価値を循環できるか」
のはずだから。
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だから私は
「どこで買うか」
より、
「誰を応援したいか」
で経済が回る未来のほうが、
なんか人間っぽくて好きだなと思う。
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だって、
“安かったから行く店”
より、
“あの人に残ってほしいから”
”あの人を応援したいから”
行く店
のほうが、
人の血が通っているように思えるから。
お金を使った時に受け取れる
「よろこび」や「幸せ」が大きいから。
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価格じゃなく、
信頼。
比較じゃなく、
関係性。
消耗戦じゃなく、
循環。
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優しい人が、
ちゃんと笑って続けられる社会。
私はそっちのほうが、
好きだし、
そういう社会を生きたいと思う。
あなたはどちらが好きですか??