2023.02.02

夏の肌はインナードライ?今こそ、オイル美容!

夏のお肌の特徴

は、温度差が激しく紫外線も強い分肌バリアが弱くなり肌トラブルを起こしやすいです。

また、夏は汗をかくことで余計に水分蒸発し肌バリアを高めるために皮脂を
過剰にだしテカリやすい。
(これを※インナードライ肌と言います。)
水分、油分のバランスを整えて肌バリアを高めてくれるのがオイルなんです。

『※インナードライ』とは、
皮膚表面は皮脂でベタついているのに、角層の水分量が不足していて乾燥している状態です。一見油っぽい肌に見えるのですが、実は、角層の中(インナー)は水分不足で乾燥(ドライ)していることから「インナードライ」と
いわれています。

夏を過ごして乾燥してしまった肌は、ターンオーバーのリズムが崩れてしまいます。特に古い角層がはがれにくく肌表面で蓄積され、触れるとゴワつきを感じてしまうことも。
このような肌状態をケアするには、夏は
何よりも日焼け止めよりしっかり「保湿」。
うるおいを与えて留めることが重要です。

『オイル美容の必要性』
ここ数年、大人気の美容オイル。
美容雑誌のベストコスメでもオイル部門が新設されるほどの人気スキンケアアイテム。
美容オイルという言葉を一度は聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
一昔前まではオイルと言えばオイルクレンジングのイメージがありましたが、
今は保湿アイテムとしての使い方をされる方が多くなっています。

『オイルの選び方のポイント』
*人間の皮脂とそっくりな植物オイルタイプ
『サラッとした質感』植物オイルは、人間の皮脂構造にとても近い植物オイルこそ肌に対する浸透力がとても高いです。

モリンガオイルって知ってる?
奇跡の木と呼ばれるほど栄養価の高い植物、
モリンガの種子を低温圧搾して抽出された
オイルです。別名「ベンオイル」とも呼ばれ、植物オイルの中でも珍しい「ベヘン酸」を含むのが特徴です。ベヘン酸は乳化作用のある成分で、水分と栄養素をお肌にしっかりと届ける役割をします。真珠のように光沢感のあるオイルで、お肌になめらかさを与える効果が期待できます。

モリンガオイルの効果効能
・抗酸化作用(くすみ)
・抗炎症作用(ニキビ、赤み)
・エモリエント効果(アンチエイジング、毛穴)
・保湿作用(乾燥)
・瘢痕形成作用(傷あと、ニキビあと、火傷)
・抗細菌作用(ニキビ)など。。

モリンガオイルの使い方
・マッサージオイル
・頭皮マッサージ
・ヘアケア
・食用(あまりクセが無いので、
モリンガオイルは食用としても利用されています。肝臓の不調に良いと言われています。)

最後まで、お読み頂きありがとうございます。
次回は、夏肌に必要な”インナーケア編”についてお話ししていきます。

【第1回】美容コラム記事 「最強のスキンケアこそ、『睡眠美容』」 一覧 夏のスキンケア選びのポイントは、ジェルタイプ!