2023.02.02
鉄欠乏と皮膚の色素沈着
パニック障害と診断されたが
そこには鉄欠乏と血糖調整障害が
隠れていた!
→《薬を飲まない選択》
→《分子栄養学を学びカラクリを発見》
→《6ヶ月で脱パニ》
栄養とマインドの両面から
どこへでも行けるママへ導く
栄養マインドコーチ
Maikoです
女性であれば
一度は貧血症状を
感じたことはあると思います
自覚のない方もいらっしゃいます
鉄不足は
神経症状などにも
影響を及ぼしますが
実は美容にとっても
重要な役割があるのです
鉄の働きは
たくさんありますが
今日は皮膚についての
鉄の大きな役割を
ご紹介します
鉄は
ヘモグロビンの構成成分
骨や皮膚、粘膜の代謝
コラーゲンの生合成
含鉄酵素の構成成分
知能や情動に影響を及ぼす…
など
さまざまな役割があります
含鉄酵素と言って
鉄を含んでいる酵素がありますが
その中でも非常に大切な
酵素の中の1つである
カタラーゼ
私たちの体の
活性酸素を消去し
酸化ストレスを軽減する酵素です
つまり
鉄が足りなくなると
この酵素の働きが弱ります
紫外線などによって
皮膚にダメージがあると
このカタラーゼとういう酵素が
深く関係しているので
鉄が足りなくなって
カタラーゼの活性が下がると
皮膚のシミやくすみが
起こりやすくなってくるのです
また体にとって
必要なコラーゲンを作るにも
鉄が必要になってくるので
皮膚の老化や
骨にも影響が出てきます
なのでもちろん
「何を食べるか」も大事です
また一般的には
めまい、動悸、肩こり、頭痛
が貧血症状として
よく上げられていますが
皮膚に関しても
あざが多い、歯茎の出血なども
多い症状です
ちょっとした刺激によって
あざが出来たり
知らない間に
皮下出血が起こるのも
鉄が足りないことによって
コラーゲンの合成が低下し
血管の壁が弱くなることで
あざができやすくなるのです
軽度の刺激で
歯茎から出血するのもそうです
鉄が足りない
体からのSOSはありませんか?