2026.01.14
中学受験直前期に決める2つのこと
残り1ヶ月で親がやるべきこと
📖 この記事は約5分で読めます
この記事で分かること:
- 受験直前期に親が決めるべき2つのこと
- ブレない関わり方の作り方
- やらないことを決める重要性
この記事はこんな方におすすめ:
- 受験まで残り1〜2ヶ月の保護者
- 関わり方で迷っている方
- 何を優先すべきか分からない方
こんばんは。
学習ジム・コーチのやすです。
関西の受験まで残り1ヶ月を切り、 関東は残り約2ヶ月となりました。
この時期、お子さんとの関わり方や、 残りの期間で何をすべきか、 迷われている保護者の方が非常に多いです。
今日は、受験直前期だからこそ決めてほしい 「2つのこと」をお伝えします。
受験直前期に多い悩み
この時期、多くのご家庭で起きていること。
過去問演習が本格化し、 冬期講習も始まり、 お子さんは既にいっぱいいっぱいです。
学校を休んでいる子も増えてきます。
そんな中、親御さんは不安から、 「何か足したくなる」んですよね。
これも正解を探したくなるのも、 それだけ真剣に向き合っている証拠です。
ただ、残りの期間を考えると、 やることを増やしていくと、 親子ともども追い詰められてしまいます。
決めるべき1つ目:やることを決める
ここで言う「やること」とは、 新しい教材を増やすことでも、 勉強量を増やすことでもありません。
親御さん自身が、 どんな立ち位置でお子さんに関わるか を決めるということです。
例えば。
応援する立ち位置。 見守る立ち位置。 一緒に作戦を立てる立ち位置。
逆に、残りの期間は任せると決める。 何も言わないと決める。
正解はありません。
大事なのは、 ご自身がどんな立ち位置で関わるかを決める ということなんです。
立ち位置を決めることの意味
中学受験を終えた親御さんがよく言います。
「私は女優になりました」と。
これは、本当に思っていることは違っても、 「私はこういう風に関わると決めて、 そう関わっています」という意味なんです。
立ち位置を決めると、 ブレたときに戻ってこれるんですね。
私の場合は、 「お子さんと保護者の100%の味方」 という立ち位置で関わると決めています。
お子さんがしんどそうにしていても、 もう勉強したくないと言っても、 100%の味方という立ち位置から、 寄り添いながら声をかけることができます。
決めていなかったら、 「じゃあやめたら」という発言が 出そうになる時もあるわけです。
ブレない自分を守るために
この時期、お子さんも気持ちが荒れます。
年末年始を挟み、 インフルエンザにかかるかもしれない。 過去問で全然取れないこともある。
どんどん本番が近づくにつれて、 不安定になってくるのは当然です。
そうなったとき、 基準がぶれてしまうんですね。
国語が悪かったから、 今までやってなかった教材を 気分で足してしまう。
良かれと思ってやったことが、 本来やるべきじゃなかったことだったり。
立ち位置を決めておけば、 ブレたときに戻ってこれるんです。
「自分ってどういう風に関わるって決めたっけ?」
この問いが、 親御さんご自身を守ることにもなります。
決めるべき2つ目:やらないことを決める
私は、こちらの方が もっと大事だと考えています。
残りの受験までに、 やらないことを決めるということです。
勉強面でのやらないこと
一番分かりやすいのは、 勉強の内容ですね。
志望校の過去問を確認して、 そこに必要なことだけをやる。
逆に言うと、 それ以外のことは正直やりたくないんです。
例えば、国語の詩や俳句の問題。
出る学校と出ない学校があります。
もし志望校で出ないのであれば、 冬期講習でやっていても、 問題集に含まれていても、 バサッとやめたいです。
算数も同じ。
過去3年分で1度も出ていない問題は、 優先順位を下げて、 思い切ってやらない。
難しすぎて、 残りの期間では間に合わないと思った問題も、 バサッと切る。
これが「やらないことを決める」です。
声かけでのやらないこと
教材以外の話でいくと、 これは難しいんですが。
点数だけでお子さんを評価しない。 できなかった理由をその場で詰めない。 不安な気持ちのまま言葉をぶつけない。 他の子と比べない。
全部できるわけじゃないんですが、 この中から「これだけはやめとく」 というのを決めるんです。
私も昔は、 「やる気ないんやったらやめていいよ」 と言ってました。
でも今はそれを言わないと決めています。
なぜか。
これは対立を生むだけで、 この言葉で覚悟を決める子は少ない というのが分かったからです。
それよりも、 「どうしたい?」と本人に投げかけた方が 効果的なんですね。
お子さんのカバンは小さい
イメージしてください。
私たちのカバンは大きなリュックだとしたら、 お子さんのカバンはランドセルサイズです。
受験までに、 このランドセルに何を詰め込むか。
あれもこれも入れられないんですね。
重要なものしか入れられない。
私も本音を言えば、 全部の時間をくださいと言いたいです。
その子を合格させようと思ったら、 不安症なのでできる手を全部打ちたい。
でも、それをやってしまうと、 お子さんが潰れるわけです。
なので、私も減らしています。
優先順位の低い学校は後回しにする。 出ない範囲はやらない。 塾のカリキュラムにあっても、 志望校に必要のないものは思い切ってやらない。
お子さんの勉強は、 本当に優先順位をつけて、 何を詰め込めるかを考える時期なんです。
応援とは立ち位置を変えないこと
中学受験の応援というのは、 励まし続けるのも大事なんですが。
私は、どんな結果が出たとしても、 立ち位置を変えないことが すごく大事だと考えています。
良かったら喜ぶのは簡単です。
でも過去問で点数が取れないとき、 つらいのは一番本人なんです。
もちろん親御さんもつらい。 でも、その結末を引き受けるのはお子さんです。
そういうとき、 明らかにテンションが下がっていたり、 つらそうな顔をしていると、 お子さんにとってプレッシャーになるんですね。
良くても悪くても立ち位置を変えない。
これを決めていると、 そこがブレなくなります。
まとめ
受験直前期だからこそ、 決めてほしい2つのこと。
1つ目は、 ご自身がどんな立ち位置で関わるかを決めること。
その時の気分で反応するのではなく、 戻ってくる場所を決めておく。
2つ目は、 やらないことを決めること。
勉強面でも、声かけでも、 あえてやらないことを決めておく。
この2つを考えるきっかけに していただけると嬉しいです。
残り1〜2ヶ月。
お子さんにとっても、 親御さんにとっても、 最後まで応援できる期間です。
立ち位置を決めて、 やらないことを決めて、 ブレずに進んでいきましょう。
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