2023.01.26
パニックと反応性低血糖症
パニック障害って実は
鉄欠乏と血糖調整障害が
隠れていた!
→《薬を飲まない選択》
→《分子栄養学を学びカラクリを発見》
→《6ヶ月で脱パニ》
栄養とマインドの両面から
どこへでも行けるママへ導く
栄養マインドコーチ
Maikoです
一般的にパニック発作と言われる
動悸や息苦しさ
めまいなどのストレス反応である
初期症状は
どんな時に起こったか...
覚えていますか?
普通の日常で
起こったという人が
ほとんどではないでしょうか?
そしてその症状が出る前には
きっと長期的なストレスも
あったでしょう
例えば私でしたら
出勤前や
車の運転中…
スーパーで…
突然動悸やめまい
過呼吸のような苦しさ
恐怖心
怖かったですね
しかしそこには!!
反応性低血糖症が
隠れていたのです
(その後不安が強くなるのはトラウマ)
血糖値が50mg/dL未満で
脳などの中枢神経が
エネルギー(糖)不足の状態で
その時に出るさまざまな症状を
低血糖症状といいます
低血糖症とは
血中グルコース(糖分)が
少ない状態を指します
グルコースは
食べたものと、グリコーゲンと呼ばれる
グルコースの一種を蓄えている
肝臓から作られます
私たちは糖質をとらなくても
肝臓と筋肉で糖を作り
生きていけますが、
まれに副腎疲労や
ストレスや
胃腸障害や
食事内容により
血糖の調整が
出来なくなります
低血糖は
食事をしてから
間もなく起こることが多く
食後低血糖と
呼ばれることがあります
反応性低血糖症の症状は
一般的に
食後4時間以内に始まります
症状としては
人によってさまざま
不安感
目のかすみ
心臓の鼓動が激しくなる
混乱
めまい
イライラする
頭痛
空腹感
軽い頭痛
発汗
手足唇などの震え
睡眠障害
気が遠くなるような感覚
極度の疲労感
などなど
糖質を多く含む食事をした後
体がインスリンを過剰に分泌し
食事を消化した後でも
余分なインスリンを分泌し続け
さまざまなホルモンが
分泌され
血糖値が
通常よりも低下してしまうのです
また腫瘍、アルコール
手術などから
生じることがあります
必要なだけ食事をしなかったり
食事を抜いたり、
アルコールを飲み過ぎたり、
いつもより多く運動したりした場合にも
起こります
低血糖は
糖尿病の人に限った話ではないのです
頻繁に低血糖症が起こるようであれば、
食生活について見直す方が良いでしょう
①甘い物、フルーツジュースなど
糖分の多い食べ物や飲み物の摂取を控える
白米や白い小麦粉、ドライフルーツなども
インスリンを過剰に分泌させ
血糖値の乱高下を招きます
②アルコールやカフェインも
低血糖を招く可能性があります
③一回の食事で大量に食べない
症状が辛い間は
一日を通して少量の食事を
数時間おきにすることで
血糖値の上昇を
抑えることができます
※個人差あり
糖質から
エネルギーを作る体ではなく
脂をエネルギーに出来る身体に
シフトしていきましょう