2023.01.22
スレッド《小っちゃな地球を作ろう!(o^^o)》始めました!
ブログで新スレッドを立ち上げました。
『小っちゃな地球を作ろう』です。
これは、一福茶屋オリジナルの言葉ではなく、自然菜園アドバイザー竹内孝功さん由来なんです。
2020年1月18日、竹内さんの講演会に行きました。
メルマガにも書いています。
https://home.tsuku2.jp/storeMerumagaDetail.php?scd=0000044251&ml_cd=59733
その講演で《小さな地球を作ろう》という言葉が出て来た時に、ずっキューー〜ん!!! となっちゃった訳です。
そして、《一福茶屋のやりたいこと》と成りました。
(ファンクラブの説明に書いてあります〜)
小さな地球をどこに作るか…。
庭の片隅や、道端の草むら、街路樹マスなどなど、どこだってやろうと思えばできるはず!!
ここでは、まず、ベランダにてプランターを小っちゃな地球にしてみようー! というのをやってみているので、それを書いていこうと思います。
小さな地球…よりも小さな《小っちゃな地球》を目標に! てことで、スレッド名を《小っちゃな地球を作ろう》にしました。
(*≧∀≦*)
スレッド《成長記録》と被る所もありますが、そこはまあ、ダブらせても良いかなーと…。
※ ※ ※
始めたのは2022年10日8日からです。
竹内さんの講座『プランターで自然菜園』(2021年版)で教わった通りにやってみます〜。
まず、プランターの容積から必要な土の量を、ざっくりと計算してみました。
ちまちま計算は、割と好きなので、ウキウキしながら計算してました。
(^◇^;)
蓋を開けてみたら、あると思ってたくん炭はないし、野菜の土は全然足りないしで、買い足し買い足しで結局、土を入れ終わるのに1ヶ月くらいかかってしまいました。
その間、キャベツ、白菜、レタスの種を、ポットや卵パックに蒔いておきました。
そこは抜かりなく〜!!(*^ω^*)
しかし、レタスは発芽しなかったのでした。orz
まずはプランターの土を入れて行くわけですが、野菜の土をガーーっと入れるんじゃないのです!
今までの私は、そうやってました。(^_^;)
プランターの中、野菜の土で均一状態でした。( ̄▽ ̄;)
ではどうするのか???
地球の土壌から学びますよーー。
地球の土壌って、一番下に母岩と呼ばれる地盤があり、地下水や植物の根酸によって砕かれた大きな岩の層が上に来ます。
ざっくり言うと、上に行くほど細かくなっていくわけですが、その中には腐植の層もあったりします。
腐植とは???
これがまた、私も把握し切っていないので、これまたざっくり言いますと…。
…の前に、コトバンクの解説はこちら↓
https://kotobank.jp/word/%E8%85%90%E6%A4%8D-124566
ヤンマーのHPでは、簡単に書いてある↓
『はじめに、腐植の生成過程を説明します。
土壌の有機物は微生物により分解され、微生物の増殖と死滅の中で窒素成分は、アンモニア、硝酸となり植物に吸収されたり溶脱したりして最終的には消滅します。
しかし、実際には動植物遺体の一部は分解される化学変化の過程で、土壌にとどまります。
これが腐植で、色は暗色、構造は無定形の高分子化合物です。
簡単に「分解途中の有機物のカス」と考えてください。』
私は、『分解され尽くして、もう分解されなくなったもの』と捉えてました。
この腐植層が、スポンジのように水分を溜め、その水の中に、分解された結果の成分(養分?)が溶け込み、じわじわ染み出して川へ流れ込み、その最終地点である海を豊かにする…と教わってました。
そんなこんなで、土壌ってとっても多彩で、地域によって全然違うので、そこがまた興味津々なわけですが…。(*´∇`*)
本筋に戻って、《小っちゃな地球作り》です。(^^;;
まずは、基本の土を作ります。
基本の土は、くん炭:腐葉土を1:2で混ぜます。
&ゼオライトを一握り。
それぞれの土を山にして、その上にゼオライトを半握りずつパラパラ。
それぞれの山のゼオライトを混ぜ込み、その後、どちらか一方の山をもう一方の山へ動かし、まとめてよく混ぜるようにすると、やりやすいそうです。
最下層を詰めますー。
最下層は、基本の土:赤玉土(大粒)を1:1で混ぜます。
そして3cmくらいの深さになるように、入れます。
ここで、ジョウロを使って、やわらかく水を掛けます。
バケツとかでドバーー! はダメ!
土がぎゅっと締まっちゃう!
土が乾燥してると水を弾くので、後から水あげをしてもプランターの壁を伝って外へ出てしまいます。
続いて中間層ーー! の前に、腐植の代わりを入れます。
それは何かというと、発酵油かすです。
発酵油かすをプランターの真ん中に筋撒きして、その上から基本の土をぱらっと被せて蓋します。
油かすに直接根っこが触れると、根っこが養分焼けしちゃうそうです。
↑油かすの量は適当です。
ちょっと少ないかなーー???(・_・;
そして、いよいよ中間層ーー。
ってところで続きます〜。
横道に行き過ぎました!!
( ̄▽ ̄;)ゞ
くん炭はツクツク!!! でも買えますよー。
ノザワ物産さんの《籾殻くん炭》。
減農薬有機栽培の籾殻で作ってまーす。
くん炭をつかって、消毒液や石鹸なども作っているようです!!!(◎_◎;)
私は、もっと少量で買えないかメッセージを送って相談しまして、10Lで買わせてもらいました。
https://ec.tsuku2.jp/items/64100822043000-0001?t=3&Ino=000006808200