2025.12.20
中学受験で感情コントロールする方法|女優になって子どもに接する
〜怒りの原因は外ではなく、自分の中にある〜
📖 この記事は約8分で読めます
この記事で分かること:
- 受験生の親が感情的になってしまう理由
- 怒りの原因は外ではなく自分の中にある
- 女優になって感情コントロールする方法
- 同じことでも対応が千差万別な理由
- 自分の捉え方を冷静に分析する方法
この記事はこんな方におすすめ:
- 子どもの成績にイライラしてしまう方
- つい言い過ぎてしまう方
- 感情的になって後悔する方
- 子ども以上に親が感情的になってしまう方
子どもの成績が悪くてイライラする。
つい言い過ぎて後悔する。
こんな悩みを抱えていませんか?
実は、怒りの原因は外ではなく自分の中にあります。
今日は女優になって感情コントロールする方法をお伝えします。
結論:怒りの原因は外ではなく、自分の中にある
受験生のお母さんによく言われる話があります。
それは「女優になりなさい」です。
女優になるとは自分の感情をコントロールして演じることです。
1番大事なことは何か。
なんで怒るのかって理由を自分に求めることです。
理由:受験生の親が感情的になってしまうから
受験生の親が感情的になってしまいます。
子供以上に親が感情的になってしまうからです。
成績が下がってはイライラします。
悪いことをしたり言い過ぎたりします。
そこがやっぱり問題です。
それさえしなければ大きな後に残ることはないです。
具体例:怒る理由を外に求めていませんか?
腹が立つと怒る。
これは結構あります。
子供が勉強しないから怒る。
ご主人が服を脱ぎっぱなしにするから怒る。
こういう風に怒る理由を外に求めることがあります。
ですがこれは本当言うと自分に問題があります。
自分に問題があると言うと語弊があります。
自分の感じ方がそう感じるからです。
同じことが起こっても対応は人によって違う
これいつも話をします。
具体的な例で言いますと同じことが起こっても対応は人によって違います。
私も本当に30年近く教育業界にいます。
いろんな人の話を聞いてお母さんたくさん話をしてます。
今なんかでしたら例えば今私が教えて1番最初に教えた子なんかもう50歳超えてます。
そういう話を聞いてくるといろんなお母さんに出会ってます。
おんなじ質問しても答えがバラバラです。
例:字が汚いときの対応
いいか悪いかとは別にしても例えば字が汚い。
子供が宿題した字が汚かった。
それに対してどうするのか:
- 注意して全部消して書き直させる親御さんもいる
- あまり汚いところだけ修正して直すってところもある
- すごい怒るってお母さんもいる
- 気をつけなさいと言うだけのお母さんもいる
それは人それぞれです。
字が汚いと言うことを捉えても対応の仕方は千差万別です。
模擬試験で悪かったときの対応
子供が模擬試験で悪かって勉強しない。
だから腹が立つ。
これは中学受験のお母さんだけで言ったらみんな腹立つように思うかもしれないです。
でも腹は立っても何も言わないお母さん実際います。
そしたら何が問題か。
捉え方という自分の問題になります。
具体例:偏差値50の学校を目指してたのに55に変更した例
そこをちょっと冷静に分析してみると意外と腹が立たなくなったりします。
これは面白い例があります。
例えば偏差値45位の方が偏差値50の学校目指してました。
偏差値50の学校を目指してたんだけども親戚の家に行きました。
そのときに「そんな低いところ行くの」と親戚の人に言われました。
お母さん帰って偏差値55の志望校に変更しました。
今50の学校でも大変なのに55の学校に変更しました。
志望校変更した例もあります。
同じことを言われても全員が変更するわけじゃない
そうするとやはりその変更した。
同じことを言われて変更するのは全員か。
そんなことないじゃないですか。
やっぱりお母さんの中で何かコンプレックスみたいなのを持ってます。
それは何なのかって考えた方がいいです。
低いところって言われても
それ例えば低いとこって言われても答え方は違います。
いやうちの娘はここにもともと行きたかったんです。
偏差値は関係なく行けるとこに行くんですと言うかもしれないです。
だから怒りは事実は一緒なんだけど捉え方はバラバラです。
その捉え方の時になんでそんな捉え方をするのか。
これを考えてみると意外と腹が立つということはまた違った見方できます。
まとめ:女優になって感情コントロールする方法
受験生のお母さんは「女優になりなさい」。
怒りの原因は外ではなく自分の中にある
怒る理由を外に求めない:
- 子供が勉強しないから怒る ❌
- ご主人が服を脱ぎっぱなしにするから怒る ❌
- 自分の感じ方がそう感じるから ✅
同じことでも対応は千差万別
字が汚いときの対応:
- 全部消して書き直させる
- 汚いところだけ修正
- すごい怒る
- 気をつけなさいと言うだけ
模擬試験で悪かったときの対応:
- 腹は立っても何も言わない
- 腹が立つ
自分の捉え方を冷静に分析する
偏差値50の学校の例:
- 親戚に「低いところ行くの」って言われた
- 偏差値55に変更した人もいる
- 「うちの娘はここに行きたかった」と言う人もいる
なんでそんな捉え方をするのか
怒りは事実は一緒なんだけど捉え方はバラバラです。
その捉え方の時になんでそんな捉え方をするのか。
これを考えてみると意外と腹が立つということはまた違った見方できます。
感情コントロールするために
- 怒りの原因を自分に求める
- なんでそう感じるのかを冷静に分析する
- 自分の中のコンプレックスを見つける
それさえしなければ大きな後に残ることはないです。
まずは女優になって感情コントロールしてみてください。
🎯【中学受験の保護者向け】国語の個別指導
学習ジム・コーチ
「感情的になって後悔する」
「つい言い過ぎてしまう」
「子どもの成績にイライラしてしまう」
そんな悩みを抱えている中学受験の保護者の方へ。
28年間中学受験の国語を教えてきたプロが国語の成績を上げる方法をお伝えします。
この個別指導で得られるもの
✅ 偏差値38から47の子が国語で成績を上げる方法
→ 具体的な勉強法
✅ 親が感情的にならない方法
→ 女優になって接する
✅ 子どもとの接し方
→ 自分を大切にする子育て
✅ 国語の成績を上げるロードマップ
→ 偏差値を10上げる
無料相談実施中
まずは無料相談で国語の成績を上げる方法を見つけましょう。
学習ジム・コーチ 堀哲嘉
