2025.12.12
情熱で街は変わる――プロギングを続けて気づいた大切なこと

地域活動をしていると、
「なんでそんなことやってるの?」と聞かれることがあります。
理由はいくつかあるけれど、
根っこの部分にあるのはシンプルで、
「情熱があるから」です。
実は最近、とある本を読んで“情熱の大切さ”を改めて思い知らされました。
(安さの殿堂・ドンキホーテの本です。めちゃくちゃ面白い)
>>ドンキはみんなが好き勝手に働いたら2兆円企業になりました
本の中で一貫して語られていたのは、
「ルールより情熱が人を動かし、文化をつくる」という哲学。
この言葉を読んだとき、
「あ、プロギングも同じだ」と腹の底から腑に落ちました。
プロギングを始めたら、街の見え方が変わった
最初にプロギングをしたとき、
衝撃を受けました。
「いや、こんなに落ちてるの?」と。
毎日通っている道なのに、
どこかで“誰かが拾うもの”と思っていたんですよね。
でも、子どもたちが真っ先にゴミを見つけて拾っていく姿を見たとき、
胸の奥がザワッとしました。
「他人任せにしていたのは、むしろ自分のほうだった」と。
それからプロギングを続けていくうちに、
仲間が増え、街が少しずつ変わっていくのを感じました。
そのとき思い出したのが、ドンキの本の一節。
「情熱は真似できない。情熱は空気をつくる」
まさにその通りでした。
街を変えるのに必要なのは、立派な計画より“やってみる情熱”
プロギングはランニングほど流行らないし、
派手なイベントでもありません。
でも、やるたびに分かるんです。
街を良くするのに必要なのは、
完璧な計画でも予算でもなく、
「今日ちょっとやってみるか」という小さな情熱。
この情熱があると、
人が集まり、空気が変わり、文化が生まれる。
情熱に共鳴した人は勝手に仲間になり、
仲間がいるとまた新しい動きが起こる。
プロギングはその“入口”なんだと感じます。
今月は VIVA金手 × 甲斐LABO の特別プロギング

画像引用元:甲府経済新聞「VIVA金手」プロジェクト始動 スポーツの日に金手駅キーホルダー発売」
https://kofu.keizai.biz/headline/427/
そして今月は、その情熱がさらに広がります。
12月27日(土)午後、
VIVA金手プロジェクトと共催プロギングが決定しました。
VIVA金手は
「金手駅を“金を手にするような”スポーツの聖地にする」
という熱いビジョンを掲げるプロジェクト。
プロジェクトの詳細はこちら>>>
甲斐LABOもサポーターとして関わり、
スポーツ体験や地域イベントの企画など、
一緒に“街の未来づくり”をしている情熱ある仲間。
そのVIVA金手と一緒に、
金手駅周辺を歩きながらプロギングを実施します。
一緒に、街を好きになる一歩を踏み出しませんか?

走れなくても大丈夫。
歩くだけでも十分です。
子どもと一緒でも大歓迎。
必要なのはたったひとつ。
「ちょっとやってみようかな」
その情熱が、街の未来を変える第一歩です。
参加情報はこちら
12月27日(土)午後
・ATAGOEN集合 → 金手駅周辺で実施
・VIVA金手 × 甲斐LABO 共催
詳細はプロフィール・ストーリーズへ。
VIVA金手はクラウドファンディングにも挑戦中です。
クラウドファンディングで応援する「金手駅から始まる勝利と地域のものがたり」>>>
最後に
ドンキの本が教えてくれたのは、
“情熱は人を巻き込む”ということ。
プロギングも、まさにそれです。
12月27日、一緒に街を歩きませんか?