2025年11月13日

第47回豊島区自転車等駐車対策協議会に参加させていただきました。気づけば当委員を10年近く続けさせていただいております。大変有り難いことに思います。

今回は【第三次豊島区自転車等の利用と駐輪に関する総合計画】(素案)について協議いたしました。

第一次総合計画では放置自転車の撤去、啓発活動を強化。第二次総合計画では平成28年に制定された自転車活用推進法を踏まえ、自転車走行環境の整備。今回の第三次計画では令和8年から令和17年度までの10年間を目標年次としております。

今回の計画では、4つの視点に分けてわかりやすくまとめられております。

▪️4つの視点

視点1はしる

視点2いかす

視点3まもる

視点4とめる

私がお伝えさせていただきましたことは、、

①自転車安全教育がライフステージに沿ったものであること。特に自転車での年齢層別死傷者数の多い中高生に向けた安全教育がスケアードストレイトだけになっていることに対して提言。子どもたちが自動的ではなく、能動的に自らの安全を考え、行動できるような創造な教室の検討を視野に入れてほしい旨お伝えいたしました。

②ヘルメットの着用に関する意味とその重要性もはっきりと盛り込んでいただきたい旨などをお伝えいたしました。

この計画が示す10年間の豊島区の明るい未来を想像しながら、区民の方たちが自転車はもちろん、歩行者もクルマ利用の方も、皆が安全・安心に生活を送れるような社会づくりに向けて、私も微力ながら引き続き関わらせていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。