マルシェに行って開業当時を思い出す

こんにちは、京都二条・野菜専門店マルシェノグチの店主です。

店主の独り言ブログ『八百屋の教科書』第二回行ってみましょう〜

はい、今日のテーマは開業した時を先日のマルシェに行った時に思い出し、あれこれ思ったことを書いてみます。

秋の行楽シーズンになると京都も日本中の至る所で週末にはイベントが開催されてますね。

僕たちも開業当初は認知も低く、お店を開けても客足が少ないなんて時もありました(1日開けてゲスト0人は未だに無い)

ましてや日用食料品を扱うので週末や祝日は余計に少なく、だったら人が集まってくる所に自分たちが出向いて商品を売る、至極当たり前の考えで

マルシェなどのイベントには良く参加してました。

  

見栄えの良い野菜を売ったり、飲食店の軒先で、暑い日はスムージーも一緒に販売したりもしました。

暑い夏の日も、寒い冬の日もあった。

いつ頃か?

週末もお客さんが来てくれるようになってマルシェなどのイベントに行かなくなった。

今回、マルシェにはお客さんで見に行くと様々なショップの方が自分たちの商品やサービスを販売してた。

京都近郊からはたまた九州長崎から来られているお店屋さんも居られた。

有難い事に僕たちはお店を開けたらお客さんが当たり前に来て下さる。でも当たり前でないという気持ちは持っていたいと思う。

今日も明日も晴れの日も雨の日も大雪でも台風でもとりあえずお店を開け続けれるのは一人一人のお客さんを大切に扱ってこれたから。かな?

今では家族のような気心知れたお客様に囲まれて仕事ができる喜びと幸せを感じて2回目のブログを終えようと思います。

またお付き合いください。




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