私たちの想い
― 野菜が活かされ、人が無理をしない循環を ―
マルシェノグチは、京都で野菜と果物を扱う八百屋です。
私たちが大切にしているのは、「たくさん売ること」よりも
野菜がきちんと活かされること、そして『関わる人が喜び幸せである』事です。
野菜には、背景があります
野菜には、背景があります
農家さんが手間ひまかけて育てた野菜には、天候や形、流通の都合など、人の力ではどうにもならない事情があります。
味や栄養には問題がなくても、行き場を失ってしまう野菜も少なくありません。
私たちは、そうした野菜も含めて「ちゃんと食べてもらえる場所」をつくりたいと考えてきました。
まずは、お店で。そこから必要な形へ
まずは、お店で。そこから必要な形へ
マルシェノグチのサービスは、いきなり始まるものではありません。
まずはお店に来て、野菜を見て、話をして、顔の見える関係をつくることから。
その上で、
・店頭での買い物
・個人宅配
・スムージー
・応援チケット
必要な方に、
必要な形だけをご案内しています。
無理なおすすめや、一律のサービスは行っていません。
事業は、すべて同じ想いから
事業は、すべて同じ想いから
スムージー事業や、こども応援チケット、事業者向け応援チケットは、すべて同じ想いから生まれました。
・野菜を無駄にしないこと
・子どもや家族の負担を減らすこと
・働く人の健康を支えること
・地域の中で循環をつくること
「正しさ」よりも、続けられることを大切にしています。
割引ではなく、「応援」という考え方
割引ではなく、「応援」という考え方
私たちの取り組みは、価格を下げるためのものではありません。
「この考え方に共感する」
「この循環に参加したい」
そんな気持ちで関わってもらえる応援というかたちを選びました。
使い切れなくてもいい。
完璧じゃなくていい。
想いに参加してもらえること自体が、大きな支えになります。
これからの八百屋の未来を創り出す
これからの八百屋の未来を創り出す
マルシェノグチは、誰かが頑張りすぎないと成り立たない仕組みはつくりません。
野菜も、人も、無理なく喜んで活かされること。
その積み重ねが、結果として
地域にとっても、
関わる人にとっても、
やさしい循環になると信じています。
これからも、
一つひとつ向き合いながら
続けていきます。
