美肌のための肌のメカニズムって? 

自然療法実践して20年、講師歴16年 免疫エステサロンオーナー歴10年 肌力クリエイターaromapod 河内です。


私は、娘のアトピーをきっかけに自然療法を取り入れ、追求し、講師活動や施術をする過程で、様々な方の心とお肌のトラブルにふれ向き合った知識と経験を活かし、アロマセラピー・クレイセラピー、メディカルハーブやレメディー、漢方、発酵、免疫エステなどを活かすコツを指導してきました。また協会運営や会社経営、オリジナル商品の開発なども手がけています。

 

幾つになっても、美しい肌でいたいというのは、世界中の女性に共通する願いの一つ。

では 美しい肌とはどんなお肌でしょうか?

はりがあって、潤いがあり、なめらかで、艶があり、血色よく、シミもシワも毛穴もない。

そんな陶器のようなお肌は、女性の憧れ。

 

 

 

スキンケアを一度もしたことがないという女性は、ほぼいらっしゃらないと思います。

多くの女性は、うつくいお肌を手に入れるために、いつまでも若々しくいられるためにと

CMや雑誌で話題の

天然成分由来のクレンジングで洗って

コラーゲンや美容成分たっぷりの化粧水を浸透させ、高い目元クリームや美容液を塗布。

気になるシミには、美白クリームを!

「お値段の比較的高いスキンケアライン」を

あれこれ使っていらっしゃるという方も多いでしょう。

 

 

 

しかしほとんどの方が、満足した結果を得られていない、または 満足しても

様々なスキンケアをしているので効果がどれだかわからない、という方がほとんど。

一瞬お肌がプルプルでツルツルに潤ったかのように感じる

スキンケアコスメも、しばらく使い続けると、余計なシミが増え、シワも増えていくというオチ。

では、、、なぜ、望む通りに、美肌を手にいれることができないのでしょうか?

 

 

前回のブログで

 

美しいお肌を手に入れるには、自分自身のお肌のことをよく知るということが

大切とお伝えしましたが、、

 

あなたは、皮膚のメカニズムを、どれくらい説明できますか?

 

肌の仕組みがわかれば、

何が効果があり、何か効果がないのか(意味がないのか)がわかるようになります。

 

私たちはお肌の美しさを、あくまでも 目で見える「見た目」で判断しています。

しかし見えているお肌が、一体どれくらいの分厚さで、どんな仕組みで、どんな構造になっているのか?

 

これらがわかると、巷に流れる「美容情報」の見え方も変わってくると思います。

 

コラーゲンたっぷりの化粧水や美容液は、

「意味がないもの」ということがわかります。

 

 

 

40代以降になると、女性の美しさは、お肌の美しさに大きく左右されます。

 

お肌の構造は こんな感じです。

 

 

 

 

 

私たちのお肌は、

表皮・真皮

この2層で構成されています。

私たちが目で見えている表面の部分は、

表皮であり、薄さは、平均0.2 から0.3ミリほど。

ラップ1枚分の薄さです。

この表皮は、さらに分類され、

表面から順に

 

・角質層

・顆粒層

・有棘層

・基底層

 

この4層に分類されます。

 

こんな感じです。

 

 

美肌の条件は、様々ですが、特に重要なのは「潤い」と言われていますが、

角質層は約20%水分を保持していると湿いがあるお肌となります。

 

この角質層、

表皮の一番下にある基底層が、絶えず細胞分裂をし、生まれた細胞が押し上げられていくことで

作られますが、この角質層は「死んだ細胞」から作られています。

死んだ細胞は、水分を保持することができません。

お肌の角質層に十分な潤いがあることで、肌の乾燥を防いで健康な状態を保ちます。

肌の水分を保つことで、肌のたるみの改善や、ハリや弾力のある肌につながります。

では、どうやって水分保持をしているのかは次回のブログで紹介します

 

 

 

 

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