2022.11.14
体の悩みTOP10に“効果が期待できる栄養素”その⑨疲れ・だるさ
【身体の悩み体の悩みTOP10】シリーズの第9弾『疲れ・だるさ』です。
身体の悩みTOP10はこちら
身体の悩みTOP10
1位.目の疲れ
2位.疲れ・だるさ
3位.肩こり
4位.イライラ感
5位.不眠
6位.頭痛
7位.冷え
8位.不安感
9位.肌荒れ
10位.腰痛
疲れ・だるさに効果が期待できる栄養素
疲れ・だるさに効果が期待できる栄養素の答えは…
タンパク質です。
タンパク質は体の全身の細胞や組織を作る材料になります。
代表的なものとして筋肉
筋肉
筋肉は車でいうところのエンジン部分になります。
エンジンが大きいと小さいエンジンの車と比べて、坂道もスイスイ登れますし、同じスピードで走っても余力があります。
人間に置き換えると、同じ仕事をしても楽々こなせる。
同じ運動しても筋肉が多いと疲れが少ない。
など筋肉が多いことで疲れにくいというメリットがあります。
普段からたんぱく質を摂っておくと筋肉も減りにくいですし、運動したときに増えやすくなります。
セロトニン
セロトニンは幸福感や精神の安定に関わる神経伝達物質で、トリプトファンというアミノ酸から作られます。
トリプトファンを含むたんぱく質を摂らないと、イライラしやすくなり、気分や認知機能に悪影響を及ぼす可能性があります。
以前のブログで取り上げています。
ドーパミン
ドーパミンはやる気や快感を引き起こす神経伝達物質です。
こちらもフェニルアラニンやチロシンというアミノ酸から作り出されます。
さらにドーパミンから、アクティブに活動するためのノルアドレナリンが作られるために疲労感やだるさも吹っ飛びます。
抗体
抗体もタンパク質で、細菌やウイルスなどの病原体から身体を守る働きをします。
タンパク質は筋肉以外にも様々な細胞や組織の元となります。
タンパク質が足りないと疲労やだるさ、筋肉量低下、体力低下、傷が治りにくい、睡眠障害、皮膚・毛髪の劣化、認知機能やメンタルの低下、抵抗力の低下、冷えなどが起こります。
意識して摂取することをお勧めします。
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