2026.10.14
撮影秘話12
引き続きブログをご覧いただきありがとうございます!

すっかり暗くなり星が現れてくれるのを待つ
昼間雲がなく乾燥している空氣感で今日の夜も晴れてくれるだろうと
予想し、撮影の準備をして待機する。
星たちに会える!!!✨何となくそう想えるのです。
星たちも会える事を心待ちにしてくれている、不思議にそんな期待が自然にできてしまうのでした。

時計の針が0時を回ると、途端に星が瞬き出すのです✨
地平線から星が上がってくる!月も太陽も!遮るものが何もなく空も近い✨
漆黒という本物の暗闇を体験した
星の光しかない
月が登ってくるとあたりの景色が見えて少し明るくなる
なんて地球は美しい営みをしているのだ!!!
と感動するばかり
こんな時出る言葉はなぜか「ありがとう!」しかないのです!
この美しい感動の世界の中に自分の足で立って居られることが最幸すぎて
言葉にならない✨
無風の時には足元から空全体と星に包まれた世界になり、
まるで宇宙空間に浮遊しているかのようなこの空間と一体になった感覚になる。
なんて素晴らしいのだろう✨✨✨
10年経った今でも目を閉じるとあの時染み込んだ感動が蘇ってきて
身体中が悦びで熱くなる!!!
私の生きてきた50年の人生の中で最幸に感動した瞬間だった!
前後してしまいますが椅子を持ってきてくださった時のもの、夜が明けてきました。

待機すると言っても塩湖の中にはそれ以外何もなく、
待機できる場所は
乗ってきたランドクルーザーの座席に座るか塩湖上で立って待つかしかない。
私はいっときたりとも眼を離したくなくて塩湖上にずっと立ち尽くしていました。
そんな私をドライバーさんが心配してくださり辺りが明るくなった夜明けに
椅子を少し距離のある私のところへ持ってきてくださいました。
景色の変化を楽しむのみ!
夜の撮影は空に雲がかかると星が見えなくなり終了してしまうから
そんな時は風にお願いをするのです。
「お願い!雲を連れてこないでね」と 笑
これが意外に真剣に願うのです。
自然と向き合うということは自分と向き合うということに結局なるのです。
つづく