食品添加物を摂ると舌が馬鹿になる⁇

食品添加物、世の中では悪者にされてボロカスに書かれていますね。


添加物のすべてが悪いわけではない、ということは言っておきます。


添加物が無ければパンはすぐにカビる。


プリンなんかはすぐに腐る。


お弁当なんか夜になれば痛んで食べられなくなりますよね。


お腹を壊さないように安心して食べられます。


しかし皆さんが言われるように体への悪影響もあります。


その一つが舌が馬鹿になるということです。


舌バカになる理由


食品添加物を含む加工食品やレトルト食品を多く食べると、食品添加物が亜鉛の吸収を阻害します。


亜鉛は味を感じる味蕾細胞の産生に必須であるため、亜鉛不足になり味を感じにくくなる味覚障害になる可能性があります。


そうなるとドンドン味の濃い食事になり、高血圧や糖尿病になるリスクが高まります。


さらに子どもの場合は、亜鉛不足になるとたんぱく質やDNAの合成がうまく行えなくなり、成長障害が起こります。


その他の亜鉛不足の症状は、貧血、食欲不振、皮膚炎、生殖機能の低下、慢性下痢、脱毛、免疫力低下、低アルブミン血症、神経感覚障害、認知機能障害などのさまざまな症状が現れます。


体の中のたった2gしかない微量ミネラルの亜鉛ですが、重要な働きをしていることが分かります。


日本人は亜鉛も不足していると言われます。


通常の食品を摂取できれば不足することはありません。


カップラーメン、ファストフード、レトルト食品など添加物の含まれるものを摂取すると亜鉛の吸収の阻害を起こしますので、ほどほどにしましょう。



もし亜鉛が不足していると感じたらサプリもお勧めです。


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