動物性たんぱく質と植物性たんぱく質はどっちを摂ればよい?

このブログでは、


何度もタンパク質の重要性を説いています。


ではどんなタンパク質を摂ればよいか?


動物性たんぱく質と植物性たんぱく質はどっちを摂ればよい?


タンパク質には動物性と植物性の2種類があります。


それぞれの特徴がありますので、解説していきます。



動物性たんぱく質


動物性たんぱく質には、動物の肉、魚介、卵、乳製品があります。


動物性のタンパク質の長所は、必須アミノ酸が豊富に含まれているということです。


特に筋肉合成のスイッチを入れるロイシンの含有率が高いので、筋肉づくりには欠かせません。


短所は、脂肪を多く含む食品が多いこと。


腸内環境が悪くなることです。



植物性たんぱく質


植物性たんぱく質は、植物に含まれているたんぱく質で豆や豆腐などの大豆製品に多く含まれています。


植物性の大豆たんぱく質は、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンや食物繊維が同時に摂取できるため、とりわけ女性に人気です。


また、脂肪燃焼効果が高いといわれています。


短所は、必須アミノ酸が少ないことですが、大豆は満点のスコアがあります。

植物性たんぱくは、カラダへの吸収がゆるやかなことが特徴でムキムキになりたくない女性が摂るとよいでしょう。



以上の点から、どちらにも良い点があり多くの専門書が1:1で摂取するのが望ましいと書かれています。


1:1で摂取してどちらの良い点も生かしましょう。


運動も忘れずに👍

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