2022.10.16
花粉症アレルギーを治す食材(咳・くしゃみ・鼻水・結膜炎など)
花粉症って大変ですよね。
僕も花粉症があってブタクサに反応します。
一時ひどい時はありましたが、腸内環境を良くすることで抑えることを知ってから良くなっています。
今回は腸内環境とは関係ない情報です。
花粉症とは
花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。
鼻の粘膜に花粉が付着すると免疫反応によって炎症が起きるメカニズムが起きます。
ヒスタミン、ロイコトリエン、トロンボキサン、PAFが主な炎症節いつです。
今回はこの中のロイコトリエンを押さえる食材についてお話しします。
ロイコトリエンとは
ロイコトリエンには、気管支を収縮させ気道を狭くする作用があります。
喘息による咳や息苦しさの改善、咳の発作などが現れます。
またロイコトリエンは鼻の粘膜の炎症や鼻閉(鼻づまり)などを引き起こす主な要因ともなります。
この症状を抑えるための【ロイコトリエン受容体拮抗薬】も販売されています。
ロイコトリエンの放出を抑える食材
こんな症状を発するロイコトリエンの放出を抑える食材があります。
キーワードはオメガ3脂肪酸です。
聞いたことありますか?
オメガ3脂肪酸は、青魚やアマニ油に多く含まれます。
アマニ油の方がオメガ3脂肪酸は多く含まれているのですが、僕はお勧めしません。
やはり油ですので、多くとりすぎると肥満につながります。
食材よりも多くとりすぎてしまう可能性がありますので、食材で摂取することをお勧めします。
その食材は青魚です。
魚を食べる量が減ってきた日本人、これが花粉症人口が増えた一つの原因ではないかと考えています。
青魚には豊富にオメガ3脂肪酸が含まれています。
たんぱく質も取れますし、オメガ3脂肪酸の中に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)は、
①血液をサラサラにする
②悪玉コレステロールを減らす
③血栓を防ぐ(脳血栓や心筋梗塞、動脈硬化など)
④炎症を抑える
などの効能があります。
花粉症のほか、生活習慣病の予防にも積極的に摂りたい栄養素です。
意識して摂取してください。
魚が嫌いという方はサプリもお勧めです。
効率よく摂取できます。
タンパク質とオメガ3脂肪酸を一緒に摂れ、さらに日本人が不足しがちな鉄分や亜鉛、カルシウムも一緒に摂れるお勧めプロテインです。
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